こんばんにちは。昼寝ねこです。
新型コロナの変異株により株式市場はガタガタですね。
この2日間、国内個別だけで30万円くらい含み益が下がりました。
コロナの話は終息に向かうと思っていただけに予想外でした。
まぁしかし、今回の下落は機関投資家のポジション調整と重なったため大きな買い場を作る動きになったのかなとも思います。そのうち戻ると思い現物株の売買は控えてポジションを維持することとします。
今回は暗号資産の話です。Yahooのニュースを見ていたら面白いニュースがあったので引用しようかと思いました。
オミクロンという暗号資産が10倍に
世界保健機関(WHO)は11月26日、新たに検出された新型コロナウイルスの変異株を「オミクロン株」と名づけ、「懸念される変異体」に指定、ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産市場は株式市場とともに下落した。一方、ほとんど無名の暗号資産が週末、10倍の上昇を記録した。 データサイトのcrypto.comによると「オミクロン株」と同じ名前を持つDeFi(分散型金融)プロジェクトのネイティブ暗号資産(仮想通貨)「オミクロン(OMIC)」は26日には70ドル付近だったが、28日には711ドルまで上昇した。
すごいですよね?10倍ですよ?なんの因果関係もないのに。
コロナ変異株はギリシャ数字が当てはめられることになっているので予見できた人は儲かったのかな?νとΞはWHOが飛ばしたらしいけど、νは新という意味のニューと誤解されるから、Ξは中国人によくある苗字だからだとか。習の英語読みがXiなので習近平に配慮したとの憶測もあるらしい。中国人の読みなんて知らん!!Ξといえばクスィーガンダムですよね。
雨後の筍のようにぽんぽん発生している暗号資産です。次の変異株前にこんな名前の暗号資産があったら儲かるかもしれませんよ。
つまりパイが使われるかどうかはWHOの偉いやつがおっぱいを連想するかアップルパイを連想するかにかかっているということですね。パイを使わなかったら『このスケベ爺め』と思うことにしましょう。
ラズベリーパイってPCがあるだけにIT業界としては認識が強そうなのでPiって暗号資産は既にあるかもしれませんね。
暗号資産の価値
暗号資産の価値って中身ではなく知名度とか話題性で上がりまくってしまいますよね。ドージコインとかシバイヌコインだとか、それほどの価値があると思えないものが有名人のツイートとかで話題になり買われまくる。まさにバブルだと思います。
確かに話題も重要だとは思いますよ。すごいものでも誰もしらなければ意味はありませんからね。
でも中身がないものに群がる人間が多いというのは恐怖を感じます。まさに靴磨きが投資の話を始めたら…って感じ。気を付けないといけないなと思いました。
おわり
ちょうど今、暗号資産についての考えと自分のポジションを記事にしていたところだったんですが、先に面白そうな話があったので書いてみました。
話題に群がるだけの群衆を揶揄したことを書きましたが、じゃあ自分はどうなのか、どうすべきかなんてことを考えていたんですよね。結局は話題に飛びつこうとしている部分もありますからね。
暗号資産との付き合い方を考えたいと思います。