ざっくり配当・金利利回り計算。セミリタイア後の毎月の収支はどうなるのか考える。
こんばんにちは。昼寝ねこです。
12月末で晴れてセミリタイアライフに突入するわけですが、
一番気になるのが今後の生活費用ですよね。
何せ唐突に辞めたわけですからギリギリの貯蓄でのスタートになります。
まぁ一応、目標資産を上回ってのスタートですから大丈夫とは思いつつ、
暴落・税制など不確定要素に備えるには弱い気もしています。
有り余る時間の中でお金稼ぎはいろいろ考えるつもりだし、農業バイトの伝手もできました。セミリタイアスタートとはいえ暫く休んだらもう一度働くこともアリだし、そうしたら資産の積み上げもできます。
なので生きて行くには十分かと思うのですが、とりあえず現時点での資産利回りについて考えてみようかと思いました。
流動資産は常に上下しているので確定ではないですが、前回の収支表を参考に資産の利回りを考えてみます。また、今回は上昇益・損失は考慮しません。資産価値の上下により利回りも大きく変動しますが、低く見積もることとします。年間で最低貰える金利目安を知ることが今回の目的です。
外貨：米2.34万ドル、露1.2万ルーブル 年利0.75％
外国株：400万円 年利3％
日本株：750万円 年利2.5％
暗号資産：55万円 年利4％
本当にざっくりとした計算です。米金利は段階的に引き上げられていく予想なので上昇が期待できます。ロシアルーブルは金利がとてもいいのでもっと買いたかったのですが、ちょっと上がってしまいました。
海外個別株は絶賛不調中ですが、逆に買い増しのチャンスかとも思っています。
国内は損害保険２社にトヨタ200株を追加し、金利の底上げができているかと思います。金利は税引き後の大体の予想を入れてみました。
そんでこれを当てはめてみると・・・
普通預金：6400円+40000円
外貨：米17550円、露ルーブル4380円
外国株：120000円
日本株：187500円
暗号資産：22000円
合計39万7830円
低めに計算したので仕方ないことですが、思ったより金利収入が低い結果になりました。今後、年間に必要な費用を100万円と見積もっているので約60万円を稼がないと資産が目減りしていく計算。インカムゲインだけでは食べていけません。
不確定要素のキャピタルゲイン資産である海外投資信託のおよそ900万円が年利7％で推移してくれた場合は資産の目減りが実質起こらないということになります。
しかし不確定要素を計算に入れるわけにはいきませんから。つまりキャピタルゲインは保険です。今後はもう少しインカムゲインを増やすように考えたいと思います。具体的には今後入る予定の収入(退職一時金と失業給付)は高配当の銀行株を購入するようにする。これで年利4万円上乗せできます。
まだ仮の話なのでこれを計算には入れませんが…
60万円稼ぐことが今後の目標ですね。
現時点ではマイニングで年10万円、農業アルバイトで20万円くらいの収益が見込めます。残り30万円。月に2.5万円。
これを稼ぐ方法をなんとか考えていくのが課題と言えそうです。
今回はざっくり計算。答えは１年後に出ると思います。
