こんばんにちは。昼寝ねこです。
先日、23年くらい使用していたエアコンが動かなくなり、買い替えることにしました。
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59590円という大きな出費になりますが、エアコン購入としては安くできたかなと思います。
しかし…専用コンセントが無かったことが判明!!
工事の人がやってくれることにはなったのですが、果たしていくらかかるのか不安でした。
工事の人との会話
コンセントを急遽増設するため、家の天井に穴をあけたりブレーカーをいじることになるので半日立ち合いすることになりました。
その間、工事の人と世間話やエアコンの話をしていたんですが面白い話を聞けました。
エアコンの買い替え時期は10年を目安にと言われているのは、メーカーが言ってるだけで根拠がないという話。
それに加えてこうも言っていました。「でも、最近のエアコンはみんな海外で作ってるからね、ガス抜けや不良も多いし5~6年でダメになる場合が多いですよ。」
「昔は10万に1だった不良が今は1000に一つくらいあるからね」
「やっぱり国産ですよ。このエアコンだって国産じゃなきゃ20年も使えなかったと思いますよ?」
そうなんですねぇ、今や国内企業の製品(今回買った日立のエアコンも含む)はほとんど外国で生産しているそうです。
そして業者のおじさんは言いました。
「同じ値段でコロナの国産のがあったでしょ?そっちの方が良かったと思いますよ」
早く知りたかったよ!!確かにコロナのエアコンが39800円で売っていました。
でもね、ブランドイメージで言えば同じ値段なら白くま君を買っちゃいますよね。
コロナのエアコンには確かに『国産』と書いていました。そっち買えばよかった!!
因みに言えばおじさんは電気代を考えたら29800円のコロナ製の冷房専用を一番押していました。でもねぇ、使うかどうかは別としても暖房機能は付けておきたいですよね。
まぁもう済んだ話です。
昨日の猛暑日にめちゃくちゃ快適に涼ませてくれたし、白くま君も気に入りましたよ。
また20年使いますわ!!
海外製より国産と言う話では、60万円で購入納車待ちのAPTlikes。完全に中国の製品なので不安です。販売店の人は良い人そうだったのでそこは助かりますけどね。
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工事費の追加
エアコン専用コンセントがないと設置できないということでおじさんにブレーカーから屋根裏を通り配線工事をして貰いました。思ったより簡単な工事で、僕は気になりませんが壁に穴をあけて、線を壁に通して、壁を這わせて、終点を電源ボックスで止めるだけでした。やり方さえわかれば自分でもできそうな工事でしたね。
壁に電源ボックスを埋め込んで配線を隠してほしかったけどめちゃ高くなりそうだったので安くやってもらいました。別に新築でもないしね。
かかった費用は2万3000円でした。
エアコンと合わせて8万3000円ほど。高い買い物になりました。
おわり
おじさんはこうも言っていました。今は中国が買い占めちゃって材料費がどんどん上がってるからねぇ、以前ほどもうからなくなっちゃいましたよ。と。
半導体が品薄となり家電にも影響が出るかもと言っていたし、配線に使う銅は市場最高値らしいし、これから家電も高くなっていくかもしれませんね。
そう思えば価格に転嫁されてないこのタイミングでエアコンを買えたのは良かったかもしれません。