昼寝ねこ氏、ついに米国個別株開始。
こんばんにちは。昼寝ねこです。
先日、ネット大手3証券会社が米国株式の最低手数料をめぐって争っていましたが、結局全社0円になってしまいましたね。最低手数料を設定していたことがそもそもおかしかったんじゃないのかと思えてきます。
開始は7/22からということですが、マネックス証券が先に設定していた最低手数料0.1ドルは7/8から開始なので今日から投資を始めることにしました。
銘柄選定
正直、僕は米国株の勉強なんて全くしていないし根詰めてやる気もありません。
ただ日本に投資していくより良いかなぁくらいに考えています。だからどの銘柄を買うべきかというのはよく解らないのですが、マネックス証券から来たメールにバフェット太郎氏のコラムがあり、選定銘柄が書いてありました。
その10銘柄がこれです。
ありがとうございます。僕はこの人のブログも本も一度も見たことがありませんが、コラムを見る限りは安直な名前とは裏腹にしっかりした考えの持ち主だと思えました。
なので全力で乗っかっていこうと思います!!とりま注文方法とか値動きとか見る練習を兼ねて全部1株ずつ注文しておきました。
でもP&G、J&J、IBM、エクソンモービルは元々買おうかなぁ~と思っていた銘柄なのでいい線だと思います。タバコ株はあまりいい印象がないので今後は自分なりのポートフォリオに変更していこうと思います。
しかし、下限手数料が無くなり、1株から気兼ねなく始められるようになったのは良いことですが、米国株はいま超お高いんですよね。10銘柄を1株ずつ買っただけで12万円くらいになりました。
暴落リスクも考えて運用方針と買い付けタイミングなど考えておかないといけません。
使用する財源
現在、僕の月の積み立て設定額は18.1万円ほど。
ゴミのような給与が月手取り約19~20万円なのでギリギリです。
預貯金比率が高すぎるのでこれを財源に充てるのは構わないのですが、株価が高騰しているタイミングで預貯金を流動資産に替えるのはリスクが高すぎる気がします。
なのでどうするか考えましたが、やはり賞与を全投資することにしようと思います。こうすることで半年に1回買い付けするのと同時に各投資先への投資比率を見る機会もできます。
賞与買い付けで年間約60万円、加えて株主優待償却利益、ポイ活利益、配当利益などの副収入もこちらに投資することとして年間100万円程度の買い付けを目指します。
これで僕のサラリーマン所得はほぼ全力、投資に使われることになりますね。
運用方針
運用方針は基本的には売却無しの長期積み立て。
賞与の度に手動で買い付けを行います。
投資先の見直しは適宜行い、傾向としてディフェンシブな安定株を持つことにします。
おわりとおまけ
いよいよ日本を見限り、米国株へのシフトを開始した昼寝ねこ氏。
どのタイミングでも始めたら方がいいとは聞くが、内心では今が米国株投資を開始する適期ではないような気もしています。でも市況なんて元々読めないんだし、下がっても握力を緩めないように、淡々と積み立てていき、長期的なビジョンで取り組もうと思います。
※おまけ
僕が前職、アメリカの外資系企業に勤めていたことは以前に書きましたが、外国株口座を開設してさっそく検索してみました。株価は上々のようです。
リストラされたとはいえ会社自体は嫌いじゃないんですよ。金払いもよくて福利厚生も最高でしたしね。買わないけど時々見てみようと思います。
その点、今の会社は最悪です。人間も人格的におかしな人が多いし、企業戦略も全然ダメ、給与制度も年功序列で評価があまり反映されないし、福利厚生もぜんぜんです。
こういうところから見ても、日本の企業への投資は今後控えていこうと思っちゃいますね。
国政もまったく期待できないし、少子化に歯止めがかかるとも思えません。人口だけ見ても長期ではアメリカへの投資を決めたのは間違いではないはずです。