夜勤を3日間やってみて良いところと悪いところを書いてみる。

こんばんにちは。昼寝ねこです。

僕は現在、前工程がやらかしたとんでもないミスのせいで、

2か月間だけですが限定的に交代勤務をさせられることになりました。

なのでこのあと仕事に行くんですね。(´Д｀)ﾊｧ…

久しぶりにやってみて夜勤の良いところ悪いところを書いておきます。

良いところ

・怒られない

別に普段から怒られているわけではありませんが、工場というのは人間のるつぼ。いろんな人がいます。僕のようにPCと分析機器を使っているような人間は単純作業をしている人からしたらのんびりしているように見えるんですね。ﾔﾚﾔﾚ

まぁのんびりやってるんですけどね。他部署の人とちょっと話していたり、肘付きながらメールを読んでたりすると面白くないんでしょうね。休憩時間に小説を読んでるのも気に入らないらしいし。

そんな人の目を気にせずのんびりと仕事ができるのが夜勤のいいところですね。上司もいないしさ。

・ラフに仕事ができる

昼の間は世間体があるので制服をしっかり着て、文句を言われないように整理整頓しておかないといけませんが、夜勤なら多少着崩しても大丈夫(自己責任)。仕事さえこなしておけば休憩を長めにとっても良いし(自己責任)、しゃべっていてもおーけー(自己責任)。

初日は話の合う人だったので7.5時間ずっと話しながら仕事して、もう人生経験の大半を語り合ってしまいましたね。面白かったです。

2日目からは神経質で寡黙な人なのでちょっとしか話しませんが、それはそれで楽でいいです。

そんな気楽に仕事できるのが良いところですね。

・お金がいい

夜勤時間帯は時間給にすると1.25倍の給与が手当てとして支払われると法律で決まっています。超低月給の僕でも5万円くらいは手当てが上乗せされるでしょう。

規則的で健全な生活よりもお金が欲しい人には良いのかもしれませんね。

悪いところ

・体に悪い

寝つきも悪く睡眠時間も短いし、そもそも昼に寝て夜に起きてるなんて体にいいはずがありません。食事もおざなりになるし、常に眠気というかモヤモヤとした感じが付きまといます。

久しぶりにやってみて僕が感じたのは、初日に帰宅してシャワーを浴びる頃には普段と違う感じの汗(べたついた感じ)が出ている気がしました。普段からやってる人にはわからないかもしれませんが。

短期的だからと自分に言い聞かせていますが、長年やるとホルモンバランスや交感神経も影響が出たり発がん率も上がると思うんですよね。夜勤やってたおっさんは短命です。

・事故リスクが上がる

眠気に関係しますが、疲れがとれづらく、眠気が付きまとうので車の運転に注意が必要です。僕は会社から家まで15分くらいの通勤距離ですが、朝の昼勤務の人たちの通勤時間帯に信号待ちをしていると眠くなります。

僕クラスの超慎重派の人間がこれなのですから、追突事故を起こす人がいてもおかしくありません。

・おかしな人間がいる可能性

あえて夜勤をやろうという人間にはファンタスティックなイカれたフレンズがいる可能性が大です。

今回僕は自部署で自分のデスクで他部署のミスの補填をさせられていますが、もし他部署の応援だったなら、イカれたフレンズとエンカウントすることになったでしょう。

僕の部署に他部署の人が来て仕事を教えながら作業を進めるということで、比較的まともな人間を寄こすようにすると確認はとっていたので、今のところは問題なさそうです。

・時間的な感覚が薄れる

人は絶対的時間的な生き物である(うろ覚え)とかなんとかシュタゲで言っていましたが、昼夜交代勤務の夜勤をすると時間の間隔が薄れてきます。

見たいテレビやライブ配信の時間も家に居られなくなるし、家族や友人との時間の隔たりも大きくなりやがて疎遠になるかもしれません。僕は元々友達がいないのでわかりませんが、家族との時間のずれは確かにありますね。

おわり

ということでどんなにお金が欲しくても長生きしたければ夜勤なんてやるものではないですよ。でも、コミュ障だとか人と関わりたくないと真剣に悩んでる人はこちらの方がいいのかもしれません。

僕も2か月間だけなので頑張りますが、長期化するようなら退職待ったなしです。

仕方なく職場のために引き受けていますということで評価も上がるし、結果を出していますからね。さぞ上司からの受けはいいでしょう。

ただ、長居する気はないので評価なんて関係ないのですが…

夜勤で給料が上がる分(それでも世間からしたらゴミのような給料ですが)何をするかと言えば、今気になっている米国株に投資したいと思います。

あと今年から本格的にソロキャンプを始めようと思っているので、15日からのAmazonプライムデーで5万円ぶんくらいキャンプ道具を買おうかと思っています。

趣味は僕にとって社会人ストレス発散のためどうしても欠かせないですからね。

何を買うかはまた後で記事にしたいと思います。それでは行ってきますノシ