こんばんにちは。昼寝ねこです。
かんぽ生命が上場来安値になっているそうですね。
僕はこんなニュースを全然知らなかったのですが、以前から言われていたんですかね?
あんまり関心がなかったのでニュースも見ず、投資とか保険とか自己責任だから騒いでいる客が悪いと思っていましたが、それにしても対応がちょっとひど過ぎるようですね。ただ自分への不利益な商品勧誘に気付けないものなのでしょうか?
チャートを見ると今回の下げの前に500円くらい下がっていてそっちの方が下げ幅が大きいように見えます。
逆に言えば問題の程度から考えて200円程度しか下がっていないのは少なすぎる気がします。
上場来安値と聞くと、買っておけばいいんじゃ?と逆張り精神が出てきます。今回の場合はどうでしょうか?
まず、安値と言っても株価が高すぎます。ライザップのように300円とかまで落ちてくれれば多少リスクがあっても買っちゃおうかなぁと思えますが、まだまだ下げられる余裕がありそうですから怖くて手が出ませんね。
また、リーマンショックのときの不動産株や、9.11テロの時の航空株のように下落の現認が他にあるのとは違い、自社内の問題です。信頼回復には時間がかかるでしょうね。かんぽ生命とは絶対に契約しないという人も多くなるでしょう。やらかした政党や企業がお得意の名前を替える作戦でもするんでしょうか。
これから保険営業の人はストレスが半端なくて大変そうですね…。
結論として、逆張りするメリットが一つもなさそうです。スイングトレードなら良いかもしれませんがね。
一方、持ち株は割と好調です。
吉野家は黒字転嫁で昇竜烈波を見せてくれました。
昨年の牛肉輸入規制から含み損が続いていましたが、単元保有でも一気に+3万円も含み益が付きましたね。株主優待があるうちはずっと持ち続けようと思うので含み益はあんまり関係ないんですけどね。
今後は円高に進むとみられ、外食産業には悪いことだと思わないので追い風になるんじゃないかな?それに新規投入した唐揚げは揚げたてで結構おいしかったし、鶏肉のコストは低いですからね。プラスに寄与すると確信しています。
1月に株主優待目当てで買ったトリドール。主力は丸亀製麺です。
配当金も良いし期待できるじゃん!!と思ったら、なんと減配して150円しか配当出さないし(前期2650円)大丈夫かよ!?と思っていましたが、売り上げも回復し株価もV字回復して2429円になり、+5万円も含み益になりました。
保有は大きく足を引っ張る日産、JT以外は割といい感じですね。まぁ、大きく上がるところもあれば振るわないところもある。リスクヘッジできているということで。長期的にこつこつと利益が出ていけばいいと思っています。
今後は日本株の購入は限定的にして、安くなったら株主優待のでかい外食産業株を買うのと、ニプロを1000株まで積み立てるだけにします。