買っちゃった。吉野家・トリドール・キヤノン・コロワイド。そして米国株。
こんばんにちは。昼寝ねこです。
わかっていたことですが、この四半期の決算はどこもガタガタですね。
今後も決算が続いて投資家心理も冷え込み、夏枯れになるでしょう。
こんなときには手を出さないほうが良いのは解っているつもりでしたが…
おもわず買ってしまいましたので記録しておきます。
新規購入した国内株
吉野家HD
優待目的で保有していましたが、2019年の9月に急上昇して売却しました。1841円⇒2217円で売却しましたが、その後3000円まで上昇したので早まったかと後悔したものです。僕は利益が出ているうちにすぐ確定するスタイルなのでこういうことは珍しくないですけどね。
今回、コロナショックで赤字転落、無配の報道で一気に大暴落となりました。不採算店舗150店を閉店するとのことですが、長期的には悪くないと思いますので1850円で買い戻し(その後含み損は一気に-7500円まで拡大しましたが)。
僕は優待目的なので気長に保有したいと思います。
購入目安ラインとしていた1200円を切ってきたため200株購入。
200株以上を1年保有していると100円券30枚追加されるため、年二回の株主優待で1万円分貰えるようになります。こちらも一気に含み損ですが、昨年は利確売りしていたこともあり株主優待目的で気長に持っておこうと思います。
以前から購入機会をうかがっていたキヤノンですが、減配報道で一気に下落しました。実はキヤノン電子も購入していたのですが、キヤノンも下げ過ぎてる感じがしたので購入。どちらも1.5万円くらい含み損。
この情勢下でどうなるかわかりませんが、半導体は需要を見込んで設備投資を進めているとのこと。コロナショック後を見据えて購入することにしましたが、早すぎた感は否めません。
2週間くらい前に大戸屋の敵対的買収報道で大きく下げた本銘柄。
買おうか検討していましたが、指値で買えませんでした。
ところが福島で温野菜が爆発したとかで株価が急落(そんなわけないだろ)。後付け設定のような気がするけど、開店前店舗の火災とかいう理由で本当に下がったのなら短期的ですぐに上昇するかな?と思っています。1173円で500株も購入したので下落は痛い!!
まぁこちらも優待目的なので気長に持つ。年間4万円の優待はデカい。
まとめ
吉野家で年6000円・トリドールで年8000円(1年継続で14000円)・コロワイドで40000円の計54000円の優待が追加されれば飲食代はほぼゼロになります。現在の飲食優待はアトムで4000円、出前館で6900円、コメダHDで2500円のみ。年間計13400円なのですが、約6万円の飲食系優待を貰えることになります。コロナ事情が解決するまでは赤字でしょうけど気長に放置しておこうと思います。
今後購入候補の日本株
松屋HD、日本管財、本田技研が安いと思ったら購入したいと思います。ヒロセ通商も先日利確しましたが、安くなったら買い戻したいですね。コロワイド・トリドールは9月権利なのである程度利益がでるなら利確し、含み損が膨らむ用なら放置したいと思います。
投資額が300万円くらいに膨らんでしまったので日本株への積極投資は抑えますけどね。
新規購入した海外株・ETF
積み立てしているSPY、HDV以外に個別で購入した銘柄を記録します。
KO(コカコーラ)
14株追加購入して20株としました。配当利回りは約3.5%。
安定株として長期保有したいと思います。
AZN(アストラゼネカ)
コロナ関連株として新規お試しで10株購入。配当利回りは3.3%。
配当利回りも悪くないし、ワクチンが臨床試験を終えれば上昇期待もあると思うのでつまんでおこうと思います。
PFE(ファイザー)
こちらもコロナ関連株。誰もが知る米国最大の製薬会社ですね。
株価は30ドル台とお安いので10株お試し購入しました。政府の後押しによりワクチン開発が早い段階で進むと思われるので期待しています。購入後、12%株価が上昇。もっと買っとけばよかったと思うのはタラレバですね。
IBM(アイビーエム)
PFのマイナスを牽引する株の一つですが、配当利回りが5%を超えて旨味があると思い追加しました。5株追加購入で30株。そのうち上がるさ☆銘柄です。
VOO(VANGUARD IX FUN/S&P 500 ETF)
1株のみ購入。他の証券会社でも保有していますがマネックス証券でも買ってみました。コロナ下でもGAFAは強くてS&Pも全然下がりませんね。とりあえずお試しで購入しましたが安くなるようなら追加していきたいと思います。
今後の展望
詳しくはお盆休みに計算しますが、自分の総資産が2500万円程に対し、国内株約300万円、米国株約700万円の約1000万円を投資していると思います。これからまだコロナショックが続いていくと考えるとタイミング的にはちょっと買いすぎですね。資産額の半分までは安いと思ったとき積極投資、残りはさらに暴落時に買い付ける資金として慎重に現金保有しておこうと思います。