昼寝ねこ氏、NTT(日本電信電話)と米IBMへの投資を検討する
こんばんにちは。昼寝ねこです。
最近の株価は好調すぎて逆に買えるものがありませんね。
検討していたニプロも検討価格から12%上がってしまったし、
一緒に買ったJMSに至っては26%上がってしまいました。
コロナワクチンが軌道に乗ってきた今、そろそろ売り時を模索するときですかね。
そして次に投資する先はどうするか…考えたいと思います。
最近買った銘柄
昨年買ったキヤノン・三井住友は利益が乗ってきました。
買いが上手いわけではなく相場がいいだけで大抵の株は勝てているんでしょうけどね。
ニプロ・JMSもシリンジが売れるだろうという想定通り。
その後、アルプスアルパインとマンダムを購入。
アルプスアルパインは上昇益狙い、配当戻り次第では保有もあり。
マンダムは優待狙いですが、かなり下がっているので上昇益次第では売却。
年始に15~20万円程度だった含み益は今週の上昇相場に押され、52万円になっていました。
基本、リスクヘッジのため単元保有なのであまり上昇益を望めませんが、高配当株を多数含んでいるのでなかなか美味しい展開になっていますね。
NTTへの投資を考える
僕はKDDIとソフトバンクを昨年保有していましたが、携帯御三家の動きが読めなさ過ぎてKDDIの利益とソフトバンクの損失を相殺する形で手放しました。
携帯業界にはもう手を出すまいと決めていましたが…、NTTへの投資を考えようと思います。
理由①開発中の最新技術がすごいと思ったから
先日、コラムを読んでいたらNTTは『電子融合』技術の開発を進めていると書いていました。この技術を説明するのはやめておきますが、凄い技術だなぁと感じたので将来性に投資する気になりました。NTTdocomoを吸収してグループ内の技術や設備が能動的になるようにしたこともこの一環ですよね。
携帯会社としてだけなら買いませんが、情報インフラとしてなら投資する価値を感じました。
理由②配当がなかなかいいから
現在のNTTの株価は約2700円程度。配当利回りは3.5%くらいあります。
理由③株主優待があった
確か吸収される前のドコモには株主優待は無かったかと思うんですが、 電信電話の方には優待があったんですね。知りませんでした。内容は長期保有株主に対するdポイントとなっています。
dポイントは買い物でも使えるほか最近始めた日興フロッギーでの投資にも使えるため、大変ありがたい優待になっています。2年以上保有から貰えるため、初回は貰えませんけどね。
展望
2700円台(かそれ以下)の株価で500株まで保有を考えています。ただし昨日の決済が好感されてPTSでは2785円まで上昇しています。急に上がってしまうようなら100株保有のまま長期保有。買えるようなら単元保有以外は売却益目的とします。
IBMへの投資を考える
米国株がだいぶ上昇する中、IBMの株価はそれほど戻っていません。配当利回りは5.3%あり、レッドハット社を買収して収益性が増すことを期待しています。
現在30株保有していて、含み損が-350ドルくらい。120~121ドル台で10株まで買い増したいと思います。
おわり
コロナショックもワクチン開発の進展により終息に向かうように思えてきました。世論もワクチン接種を許容するようになってきたように感じます。終息が見えてくれば市場への資金の流れも活発化し、ドルの円安化も進むと予測するのでだんだんと勝負をかけていくべきかもしれませんね。ただの素人の勝手な発言です。投資は自己判断で。