こんばんにちは。昼寝ねこです。
先月、僕は個別の米国株250万円くらいを売却しました。
理由としては景気後退により円高に傾く可能性を考慮に入れると、資産が米国に傾き過ぎてると思ったからです。
来年から始まる新NISA用に資金を確保する意味もあります。
で、現金保有額が約50%程度になっていたのですが…
買っちゃいました!!日本株を…
今回は何をなぜ買ったのか書いておきたいと思います。
景気後退に入った可能性
意識していませんでしたが、2022年10月に逆イールドが発生したそうです。逆イールドとは短期金利が長期金利を上回ることをいう…らしい。勉強のために証券会社のHPで確認してみたけど、確かに現在進行形で2年債が10年債に比べ金利が高くなっている。
もし仮に景気後退に入ったとしたら今後の動きは、利上げの停止(一時的な株価の上昇)⇒②景気(業績)の悪化⇒利下げ⇒逆イールド解消⇒景気後退に入る(入っていた)⇒失業率が上昇⇒株価の暴落⇒株価の上昇⇒失業率の回復という推移になるらしい。
僕が投資を始めてからなんとかショックは複数あったが、基本は買えば上がる相場でした。コロナショックの時に無理やり金融緩和をしたつけが重くのしかかってくる雰囲気もあるのでここは慎重に対応したいですね。
つまり、現金保有率を上げて株価暴落に備える。ドルを売って円に換えておくこと。
そして円高に振れたらドルを買い、株価が下がったら株を買う。ただそれだけ。タイミングを計るのが難しいのでもう米国株を売ってしまったわけですが、結果的には10万円以上損しましたね。仕方ありません。
具体的には金利上昇停止前にドルを全部売り、125円くらいから積み立てでドルを買い戻し、そのドルで米国株を買い戻したいと思います。もしくは円高株安が始まった時点で投資信託の買い付けを増やす。
今回買った株
なぜSBIを買ったかというと、新NISAで一番有望な証券会社だと思うからです。もちろん他証券会社が今後にいろいろなキャンペーンや優遇措置を展開してくる可能性もありますが、現状一番使いやすく見やすいUI、三井住友カードと組んだ高利回りのポイント特典などで来年以降、口座数が飛躍的に伸びると予想しています。
また、新NISAという一度預ければ長期間資金が移動されない特性から、一度獲得したシェアが変動することも少ないと予想されるので、信託報酬などの収益も口座数と共に増えていくと思われます。
あと配当利回りが5%もあるので新NISA枠にいいかなぁと思い先行で購入。
ENEOSは長期的に株価が下落しているものの配当が維持されており、割安感がある。
ガソリンスタンドのイメージが強いが、素材メーカーとしても優秀なのでこれも新NISA用。単元が安いので400株まで買い増ししてもいい。
これから買いたい株
これは業績がいいのに下げ過ぎてる感じがあるので買いたい株。冬ごろに下がり夏ごろに上がるボックスになっているので買ってもいいかと思っています。優待銘柄だしね。
ただ、配当利回りは2.5%程度で高くはないので長期保有という感じではないですが。
ゆうちょ銀行
配当は4%あり500株以上で株主優待があるので持っていてもよさそう。こちらも新NISAで人気が出そうな銘柄なので先行して持っておいてもいいかなと思います。
POがあるらしいので応募しようかと思っています。前回、日本郵政は予想外に倍率が高くて外れましたのでどうしようかな?
おわり
当面の株式投資の目線は新NISAと景気後退シナリオになりそうです。現金保有率は維持しながら高配当株をいくつか買っておこうと思います。