米国株ってこんなことあるんだなぁって思った出来事。

こんばんにちは。昼寝ねこです。

僕は米国株をてきとーに買っています。

てきとーに耳にした株をとりあえず1株ずつ買って様子をみたり、良さそうな株を追加で買ったり。その結果、原油株で大損しているわけですが…トータルではプラスです。

そんなごちゃごちゃした持ち株一覧を見ているとなんだかよくわからないことが起きていました。

写真の黄色くした銘柄。購入価格が0ドルになっています。損益率はインフィニティ∞がついています。バグかな？っと思いましたが調べてみると違ったんですね。

ヴィアトリスは米国のヘルスケア企業。同社はジェネリック医薬品企業であるウェスト・ヴァージニア州のマイラン（Mylan)社とファイザー製薬のアップジョン（Upjohn)事業部門を統合して設立。プランド医薬品とジェネリック医薬品、バイオシミラー(バイオ後続品）、OTC医薬品など幅広く製品を取り扱う。本社所在地はニューヨーク。

どうやら11月の権利日にファイザー株を持っていた人に割り当てられたようです。

10株保有に対し1.2株の割合らしく、僕は10株保有のため１株しか貰えませんでした。

株価としては1800円くらいの価値なので大した利益ではないのですが、米国株を保有していてこんなことがあるんだなぁ～と面白い経験となりました。

このコロナ騒ぎでファイザー株を持っている人も多いんじゃないでしょうか？

僕は米国株を始めて日が浅いですが、めったになさそうと思うんですが、他にも…もしかして日本株でもこんなことがあるのでしょうか？合併とかで完全に社名が変わるときは元の株式の比率に応じて株が再分配されることはあったけど。

僕が洒落で保有しているベトナム株には『株式配当』という株式保有数に応じた比率で株式が貰えることがたまにあり、面白いと感じているんですけどね、先進国の株でも株をくれることがあるというのは驚きです。

配当として換算すると約4.5％、ファイザーの配当利回りは4％程度なので今年もっていれば8.5％の配当利回りということになりますね。

配当のないグロース株なので売ってしまってもいいんですが、せっかくもらったので保有しておきたいと思います。