ブロッコリースプラウト生産実験計画

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こんばんにちは。昼寝ねこです。

僕は野菜があまり好きではないです。好んで食べないといいますか、

それでも食べないと健康に良くないので、手間のかからないカット野菜のキャベツかレタスを買っていたのですが、日持ちもしないのでやめました。

代わりに日持ちもよく白髪やアンチエイジングとかにも良いというブロッコリースプラウトを買うようにしているんですが、週に2パック買って200円を払うのはちょっと高いかなと思っていました。

まぁ健康のためにサラリーマンのうちは続けようと思っていたのですが、

自分で作ればいいのではないかと思い始めたので計画を立ててみることにしました。

ブロッコリースプラウト生産のコストパフォーマンス
メリット
デメリット
ブロッコリースプラウトの種子選び
ブロッコリースプラウトの生産方法
おまけ：Amazonで明日からポイントアップキャンペーンをやっている

ブロッコリースプラウト生産のコストパフォーマンス

はじめにコストと対効果について書いてしまいます。高くては意味ないですからね。

種子300ml：1550円

初期資材：500円

種子5mlで約1回分と仮定すると、上記300mlの種子で約60回の生産が可能です。

初期投資分を含めても約20回で元が取れ、その後40回はノーコストで生産できることになります。

スーパーでブロッコリースプラウトを週2パック購入する僕にとっては2か月半で原資を回収でき、その後は5か月経費が掛からないことになります。

年間で言えば、購入した場合9800円かかるのに対し、生産すれば2530円で済むことになり節約に大きく貢献します。

メリット

思いつく限りメリットを考えてみます。

・食物繊維やビタミンなど野菜としての栄養を補給できる。

・抗ガン作用、白髪防止、アンチエイジング、美容などプラスαの健康促進作用を期待できる。

・購入するよりもコストを低く抑えることができる。＝多めに食べられる。

・ザルを用いた生産方法なら根を切る必要がなく洗ってそのまま簡単に食べられる。

・春から秋にかけて畑での作業は厳しいが家の中で快適に生産できる。

ということで、なかなかやってみようと思うに足るメリットがありそうです。特に30代になって白髪が出てきたし予防効果が少しでもあるならいいですね。また、夏は畑仕事をする気がない僕にとって室内での生産により快適にそしてコストダウンできるのは素晴らしい野菜と言えます。さらに実はめんどくさがりの僕にとって一番のメリットは根を切る必要が無いことだったりします。

デメリット

ではデメリットがないかどうかと言えばあります。

・飽きる可能性。コストを回収できない。

・失敗する可能性。コストダウンにつながらない。

・1日に2～3回水ですすいだり霧を吹くのがめんどくさい。手間がかかる。

ということで、やはり1日のタスクが増えることがデメリットとなると思います。

飽きてしまえば原資を回収できず、無駄な出費をするだけという悲惨な結果になりますし、そうなるくらいならスーパーで手軽に購入して食べる方が全然マシです。

ブロッコリースプラウトの種子選び

以前にもブロッコリースプラウトを生産してみたことがあります。その際のメインの目的は水槽の上部フィルターで植物を生産することで魚の糞や餌から蓄積する窒素分を外部に放出することができ、かつ野菜も作れるんじゃね！？という僕の考えた最強の循環システム( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯのようなものでコストは考えませんでした。

そのとき試しに買ってみたホムセンとかで売っている種子は20mlで300円とかするものでした。1mlあたり15円であり、少量買うのではコスト面で高くなってしまいます。

今回Amazonで探した中で一番安かったのが上記のコスト計算で用いたもので900ml入りなら1mlあたり3.83円、300ml入りなら5.17円になります。

最初なのでコストはある程度高くついても300mlのものを選択しました。時間経過での発芽率の低下の有無や生産性を確認出来たらより多くて安い種子を購入しようと思います。