タマネギの播種と新兵器と来週の農作業は…の話
こんばんにちは。昼寝ねこです。
コロナのせい?会社生活の終焉が近いせい?
例年は釣りに行ったりしていたこの季節、なんの予定もありません。
予定が無いからか今年はちょうどいい時期にタマネギの播種をしようと思い立ちました。いつも遅れがちなんですけどね…。
そして今年からは新兵器の投入。期待が大きいタマネギ栽培の始まりはじまり。
タマネギの播種
今年はダイソーで4種類のタマネギの種子を購入しました。
55円種子の赤タマネギと吊りタマネギ、
110円種子のサラダタマネギとSOという種類です。
内容量なんてあんまり気にしないで買ったんですが、エダマメの時と同様、衝撃の事実。
プレミアムシリーズが1.35ml入ってるのに対し、吊りタマネギは0.35mlしか入っていない。
つまり実質、吊りタマネギが一番高い。プレミアムシリーズとは!!
まぁ100円だろうが50円だろうが、多かろうが少なかろうが、ホームセンターで高い種を買うのに比べれば全然いい。
330円で4種類のタマネギが育てられる奇跡に感謝だよ。
SOと吊りタマネギの中晩成種は288穴ポットに蒔きました。
そして今年から新しい手法を試します。
サラダタマネギと赤タマネギの早生種はいつもポットの下に敷いている育苗箱に直接すじ蒔きしてみました。
1粒1粒をポットに蒔くのがマジで大変なので、育苗箱に直線上にぱらぱら蒔くので上手くいけば楽でいいなぁ~という発想。
各2条ずつ蒔いてみました。どうなるでしょうか…
タマネギ栽培成功のための策と新兵器
3年タマネギ栽培をしていますが、まだ一度も完璧なタマネギを作れていません。
この3年間で思うネックは2つ。
一つは結球が小さいこと。これはおそらく育苗する苗の成長がいまいちなことに起因する・・・と思う。
もう一つは土壌にいる菌による苗の汚染。
昨年は苗が育たず植え付けを断念、一昨年は病気による苗の成長停滞に見舞われました。初年は苗の成長がいまいちで大きいタマネギが取れなかったし。
そこで今回は育苗に使う育苗箱は穴の多いタイプに変更し、発芽後は畑に化成を撒いた育苗スペースを作って根を張らせ、苗を太く大きくしようという作戦。
もう一つは新兵器。ダコニールの投入。
殺菌剤として多くの野菜に適応がある薬品。
殺菌剤というか予防薬として使用するらしい。価格も250mlで1000円程度で安く、1000倍希釈なので家庭菜園では絶対無くならない量になります。
これを適宜撒くことで病気がなく育てられればと思います。
また、この薬剤を買ったのはアスパラガス、ニンニク、長ネギ、ラッカセイそしてズッキーニやカボチャのうどん粉病の防除にも使えるということなので活用の場は広そうです。期待しています。
来週はニンニクの植え付け。あとノラボウナの播種をしよう。
タマネギを蒔いたということは、そろそろニンニクを植え付ける時期だなぁ~と感じました。僕の中ではニンニクはコスパの悪い野菜に分類されていたのですが、毎年継続的に維持できればニンニクの芽もニンニクもタダで食べられるという魅力にもう一度挑戦しようと思いました。
で、買ってきたのがこちら
ホワイト六片。めちゃ高かった。
100gで550円もしました。
まぁ一生無限に増殖させる気なので試しに買ってみましたよ。
それともうひとつ。
キテイシュ?中国産ニンニクの品種ですね。
こちら300gで330円とお安かった。
ホワイト六片はニンニク増殖の本命、中国産ニンニクはニンニクの芽を大量収穫できるんじゃね?という夢のような発想から購入しました。
ニンニクの芽大好き。
育苗中の苗の様子
無傷ではないけど悪くない程度に成長しています。
この季節は農薬を散布しての害虫駆除が必須とも言えますが、それでも食いついてくるのはバッタです。まぁ育ってるようだから良しとするけどさ。
そろそろ植え付けの準備もしないとですね。
今日はこの辺で。家庭菜園の話はまた来週に更新します!!