こんばんにちは。昼寝ねこです。
僕は株式投資をやっていますが昨年は金融緩和の影響もありだいぶ儲かりましたね。
最近は暴落というほどでもないですが低調気味ですけど…
国内株式の利益確定分に年末に損出しした分を引いても3つの口座で合計約50万円の利益が出ていました。
50万円あれば配当控除すれば源泉徴収分から約7.5万円戻ってきそうな気がします。
しかし僕は昨年末で退職し、現在は職業訓練中(国保への切り替え)なんですが、
配当控除すると総合課税になるので国保の保険料が上がる可能性があるのではと思いました。
調べた結果、住民税等申告不要とすれば今年の分までは国保の所得額に乗らないということでした。
また、国民年金は馬鹿馬鹿しいので絶対に払いたくありませんが、全額免除になれば支払いがなく半分は払ったことになるというちょっとお得なサービス(笑)があるのでそちらは狙っていきます。
こちらについても、退職年度は前年所得はノーカンとなるので問題なさそう。おそらくこちらも所得計算は住民税ベースかとは思いますが、総合課税ベースだったとしても今年はノーカンということになります。
つまり7.5万円回収するだけの美味しい話。
来年以降は住民税等申告不要が使えなくなる可能性があるので随時確認すること。
住民税等申告不要が使えなくなった場合、国保の基礎控除は43万円でこれを超えた場合は所得の9%(年)が取られるのでどちらが得かを判断すること。
また、国民年金の全額控除判定基準は令和2年以降67万円以下なのでこれも加味すること。
全額免除にならないくらいなら配当は特定口座で分離課税してもらった方がいいですからね。