こんばんにちは。昼寝ねこです。
トランプが弾劾されるらしいですが、相変わらず米国株はアゲアゲですね。
正直、今さら感のあるネタだし大した話じゃないだろって日本に居ても思います。
米国株をやってると感じるんですが、あちらの国では市場にもドラマとかストーリー性を求めてる感じがありますね。日本株のように材料一つで上下するというよりも大きな流れに乗って動いている感じ。
その分大きく上がったり大きく下がったりもしそうですが・・・
さて今日はそんな米国株へのシフトの過程を報告したいと思います。
国内株の一部売却
12/9に保有株の一部売却を行いました。
節税と小銭稼ぎのために短期売買を行ってマイナスになっている損益を調整。
今回の売却で約62万円を現金に戻し、65250円の譲渡益を得ました。
リスク回避のためにこの時期(12/9)に処分したのですが、12/15に米中貿易問題での一部合意により株価は上がっています。悔しいですがこういうこともあるのがリスク回避の意味ですからね。
米国株の買い付け
僕の日本株を売った後に、むしろ僕が日本株を売ったおかげで米中問題改善の可能性が出てきたわけですが、とすれば米国株は上昇していくはずです。
今後大きく下がったとしても腐敗した政治に止まらない少子化でオワコンの日本に投資するより確実にマシ。米国株の保有比率を高めていきたいと思います。
前回から追加購入した銘柄
XOM:4株
IBM:5株
UL:13株
ULが安くなっていたので大幅に買い増しました。正確にはADRで米国ではなくイギリスの会社。外国課税が無いのが魅力です。これでUL株は30株になりました。
XOMも14日に続き買い増し。不人気セクターの石油株ですが将来性を感じています。
そしてIBM。ぜんぜん株価に影響してないけど、重金属を含まずリチウムイオンより高性能なバッテリーを開発したという報道がありました。すごくね?逆になんで上がらないのさ?まぁいい。僕は買いますよ。あと5株買い増して20株にする予定です。
米国株配当
MMM 20口
配当単価:1.44ドル
配当額:28.8ドル
外国税:2.88ドル
国内税額:565円
税引き後:20.67ドル
KO 1口
配当単価:0.4ドル
配当額:0.4ドル
外国税:0.04ドル
国内税額:6円
税引き後:0.32ドル
MCD 5口
配当単価:1.25ドル
配当額:6.25ドル
外国税:0.63ドル
国内税額:123円
税引き後:4.5ドル
米国株配当履歴
8/19 0.56ドル(PG)
9/5 0.77ドル(WMT)
9/12 4.66ドル(IBM)
9/12 2.75ドル(JNJ)
9/12 1.27ドル(XOM)
9/17 6.22ドル(MMM)
9/19 0.86ドル(MCD)
10/7 0.32ドル(KO)
10/15 1.22ドル(MO)
10/18 1.88ドル(PM)
11/8 0.91ドル(VZ)
11/19 2.15ドル(PG)
12/7 1.04ドル(HP)
12/10 3.13(XOM)
12/10 6.83ドル(JNJ)
12/16 11.64ドル(IBM)
12/16 20.47ドル(MMM)
12/18 0.32ドル(KO)
12/18 4.5ドル(MCD)
合計:71.5ドル(税引き後)
米国株損益状況
米国株資産額:1430886円
含み損益:+14080円
配当円換算:+7814円
考えるべきこと
米国株とETFを買うことは最適解だと思っていますが、それには二重課税という不要な費用がかかります。しかし日本国内市場に上場している海外ETFについて今後、自動で還付される制度が始まるとか・・・日本政府が買ったETFの貸し出しを行うというのと関係があるのでしょうかね?
これは素晴らしいことで、所得税からの控除でなく自動還付されるのならサラリーマンを辞めたとしても10%の無駄な税金を払わずに済むということになるのではないかと思います。
これから調べて対応することにしますが、これが思うような制度であれば、現在購入している米国ETFから日本の上場ETFへの預け替えも検討していかないといけません。
年末年始で考えたいと思います。