昼寝ねこの雑記帳

30代前半の低所得社畜の管理人さんが節約と投資とせこい小銭稼ぎでセミリタイアを目指す試行錯誤系ブログはこちらです。

妄想建築士昼寝ねこさんがセミリタイア後の居住環境について考える ②居住スペース編

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こんばんにちは。昼寝ねこです。

寒いです。雪はとりあえず積もりそうになく一安心です。

さて今回はセミリタイア後の居住環境について考えてみたいと思います。

さきほど挙げた記事ではアパートに住むよりも土地を買って小屋暮らしした方がお得じゃないかということを提唱しました。

土地を手にしたとして住居。つまり小屋はどんなものがいいのでしょうか?

 

 居住スペースの広さ

先日、ゴミ捨てついでに近所を散歩してたらいい感じの小屋を見かけました。そのとき考えたんですよ。一人で隠居暮らしするならどの程度の小屋が必要かって。

ツーバイフォーを使った最小限の小屋なら現在の力量でも10万円ほどで作れそうな気がします。2m×2ⅿほどのほったて小屋です。

セット購入すると40万円ほどになると思います。

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足を広げて寝ることができます。しかし、これでは・・・

人は狭い部屋に閉じこもると精神に異常をきたすと聞いたことがあります。ある程度のスペースがないと閉じ込められているようでなんか嫌ですね。

キャンプのように1日2日を生活するならいいですが、ゲーム・模型作成・読書とごろごろダラダラ過ごすためにはスペースが足りません。

やはり引きこもるためにはある程度の広さが必要です。せめて6畳。

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これくらいあれば快適に過ごせそうです。(これでも100万円ちょっとです。安い。)

リビングスペース6畳+台所の小屋に、農機具・季節による家財を収納し、かつ薪ストーブと風呂を設置するためのガレージ・・・これくらいあれば僕は満足です。

 

 

畑で自給自足

小屋を作ったら余ったスペースに作るべきもの・・・それは畑ですね。

手の込んだものを作る必要はありませんが、僕の農業経験上ではジャガイモ、タマネギを作るだけで間違いなく食費に大きな貢献をしてくれます。

その他にホウレンソウやリーフレタスなどの葉物・ダイコン・ニンジン・ネギなどを作ったり、ただ植えておくだけで食べられるニラや芽を採るためのニンニクも端の方に植えておけば最強です。

アパート暮らしではベランダで野菜を作るくらいの限られたものしかできませんが、小屋暮らしでは自給自足ができるのも大きな利点だと思います。

 

井戸掘りや太陽光発電や竃など夢が広がりんぐ

その他にも小屋で暮らすことにはいろいろな利点があると思います。僕にとっては人間との距離が離れられることが一番の利点ですが。

 

太陽光発電システムを自作するのも楽しそうです。あまり元をとることは難しい太陽光発電ですが、自分で仕入れて自分で作ることで長期的に利用して電気代を節約していけば元をとることもできるはずです。

 

井戸を掘るのはどうでしょうか?30万円ほどで掘ってもらうことができるらしいのですが・・・僕は風呂が好きなので、将来は薪で風呂を沸かして何度も風呂を楽しみたいものです。あとアヒルを飼いたいんですけどね、風呂や池に使う水は井戸水を使えばいいんじゃないかと思いますし、夏場の冷房システムを作るのも面白そうです。これで何年で井戸代をペイできるかは計算していませんが、面白そうじゃないですか?魚の養殖でもやるか?

 

ぜったいにやろうと思っているのは薪の利用です。セレブ達は薪を金で仕入れますが、そんなものは山に無限にあります。無限にある薪で風呂を沸かし、暖房をとり、料理をしたいですね。

竃をつくったり、ピザ窯を作ったり、風呂を沸かすシステムを作ったり、楽しそうです。電気代・石油代が大きく節約できるのでぜひやりたいと思っています。

 

まとめ

小屋暮らしは何もないところからいろいろなものを作っていかないといけません。それ故にゲーム感覚で自分の望む理想の城を作ることができるはずです。

時間がありあまる無職にこそ向いているリアルなゲームです。

誰にも介入されない自らの領土を。自分という民を治める国王として君臨することが、僕のやりたいことなのだと思います。自由な国を。

あぁサラリーマンなんて明日にでも辞めてやりたいぜ!!