こんばんにちは。昼寝ねこです。
寒いですね。都心でも積雪の可能性があるとかなんとか。
休日で良かったぁ~。って世間は三連休なんですってね(´Д`)チクショウガ
日経平均が400円も下がっていたこととか書こうと思ったんですが、
持ち株を減らした僕にとって現状特に書くこともなく・・・
むしろ下がってくれた方が積み立て投信の買値が安くなって嬉しいくらいです。
そこで今日は妄想建築士の昼寝ねこ先生が、小屋暮らしでぐうたら生活すると仮定したときの居住スペースについて考えてみたいと思います。
あくまでも僕の妄想で構成されているのであしからず。
小屋暮らしのメリット
セミリタイアする際に一番の出費となるのはやはり家賃・住宅費ではないでしょうか?これを切り詰めるために格安アパートへ転居したり、さらにアグレッシブな人は海外へ移住したりする人もいると思います。
そんな中、僕がいいと思うのは小屋を建てて暮らすことです。土地を持っている人は言わずもがな、そうでない人も安い土地は10万円から手に入ります。どこか安い土地を買って小屋を建てて暮らす。なんて素敵な響きでしょうか?
ただドロップアウト感を味わえるだけではありません。そのメリットを説明すると、一番は税金の安さですね。山林だと10rあたり税金は年間1万円くらい(タブン)。小屋は地中に基礎を作らなければ宅地として認められないので固定資産税はゼロ。これでも住民票を移すことができるので住むことができます。素晴らしいですね。
山林なら木材の調達には苦労しないし、調理にも湯沸かしにも使えて便利です。
食料は余った土地で自給自足することになるでしょう。ゲーム脳の僕にとって最高ですね。
小屋暮らしのデメリット
ということでメリットの最後の方を読むとお判りでしょうが、山林での小屋暮らしはワイルドな人間にしか向きません。よっぽどの悪地を選ばない限り電気やネットは引けるだろうし、郵便も届くでしょう。生活はできるでしょうが絶対に不便です。固定資産税をケチって他の消費に金がかかるようでは本末転倒です。水は井戸を掘り、電気は太陽光発電、調理風呂暖房は薪で。それに必要なものを一通り揃えるには相当なお金がかかります。買い物に遠出する必要があるのでは燃料費もかかります。
自分が望むライフスタイルによってどういった場所に住むかを考える必要があります。
また人気のない土地には人の替わりに野生動物が来ます。比較的日本の山はヤバい生き物が少ないと思いますが、山にはムカデも出ます。刺されると大変なんですよね。
イノシシも熊も出ます。アクションゲームのようには勝てません。病気やケガで救急車を呼んでもすぐに来てはくれません。ゲームオーバーです。
ちょっと高くてもバランスのいい土地にしないといけないわけです。が、いい立地すぎると土地も高いし、ご近所から煙たがられる問題が発生するわけですね。
つまり持ち家借家問題
いい土地を買うにはそこそこの資金が必要。そこでの生活には結構な初期投資が必要。ならば借家の方がいいのでは?
そうですよね。手っ取り早いのは借家でしょう。激安な某セミリタイアの聖地では3万円以下で快適なアパートが借りられるとか。電気水道ネット環境も簡単に揃い、短期的に見ればこっちの方がはるかにお得です。しかし長期的に見ればやはり持ち家でしょう。サラリーマンを辞めても持ち家借家問題があるわけですね。
家賃だけで考えれば3万円のアパートを借りた場合、年間36万円の家賃出費があります。土地小屋を計300万円で購入した場合、固定資産税を年間2万円と考えても10年でペイできます。若くして一国一城を築城した方が圧倒時に安く生活できるはずです。
100万円ほどの城です。住宅ローンなんて組む必要はありません。そもそも組めませんがね。
じゃあ僕はどうするのかというと・・・
もちろん将来は持ち家(というか小屋)で暮らしたいと思っています。と言っても既に土地は決まっています。残念ながら海はないのですが、今の家から30分くらい離れた田舎に土地を相続できるはずです。
そこには僕の好きだった叔父の建てた家があるのですが、僕の嫌いなダメな叔父が住んでいます。その人が他界すれば相続できる約束になっているのです。実際にはどうなるかまだわかりませんが・・・家はきっともう住めなくなるでしょう。すでに叔父が亡くなってから10年余り建ちました。そのあとあのアレがまともに管理できているとは思えません。取り壊して小屋を建てようかと思っています。
そう上手くいかなければ・・・今の家の畑地を相続させてもらうか、別の親戚の使っている畑地を相続という形で買い取るかしたいと思っています。
そして自給自足+現金稼ぎのための農業をやりつつ趣味(予定)のアウトドア・読書・ゲームのぐうたら生活ができたらいいなぁと思うわけです。
退職してから相続するまでの期間は・・・海のある県で激安物件セミリタイアなんてのも楽しそうですね。
話が思ったより長くなってしまいました。続きは後編としたいと思います。