ルーブル再投資の記録と今後の展望

こんばんにちは。昼寝ねこです。
遂にロシアのウクライナ進行が始まりましたね。
ニュースの文面で他人事のように聞いていましたが、実際にウクライナにいる市民の映像を見ると気の毒でなりません。人の尊厳って薄氷のようなものなんだなと。
僕のPFもガタガタです。狼狽売りはしませんが…いい気分ではないですね。
ただクリミア進行のときのチャートを見ましたが、始まってしまえば株価は戻しているので継続購入の方針は変わりません。

今日は為替の展望について考えたいと思います。
先日、ルーブルを売却した旨の記事を書きました。

mouhatarakitakunai.hatenablog.jp

売値1.543円で20万ルーブルを売却し、18000円ほどの利益になりました。

ではウクライナ進行に対してチャートがどう動いたかというと…

リスク高により本日は1.27円ほどまで急落しました。
よく今日まで急落しなかったなとすら思えますね。僕が売った時点でかなり緊迫し始めていましたけど売り抜ける時間は充分にありました。そういった面で見れば為替としては素直な儲けやすい動きだったと言えます。

1日で約16％も下落したことになりボラティリティが激しい展開に。現在は1.35円まで値を戻しています。

で、これからどうするかという話ですが・・・
もともと20Lot持っていたルーブルです。金利が高いのでリスク覚悟で買い戻してもいいと考えています。
問題はどう買い戻すか。
まだ下がらないとも言い切れずいきなり買う気にもなりません。かと言って為替を読む力は僕にはありません。なので1か月くらいかけて1Lotずつ小分けにして買い進めようかと思います。
とりあえず1.333円、1.315円で1Lotずつ購入。1Lotは1万通貨です。
次は1.25円で2Lot程度指値にしておこうかと思います。まずは0.05程度の間隔で指して10Lotの買い戻しを目指そうかな。目標は平均1.3円以下で10万ルーブル。

戦争は絶対的に反対ですが、長期で見れば為替も株も買い場なのかなと思います。
ロシアに傾注していたジム・ロジャースは儲かったんでしょうかね？言うてロシアは大国ですから、20年持つ覚悟なら買いでもいいかなと。お勧めしてるわけではありませんが…