タラの木の増殖計画とサツマイモの芽だし作業
こんばんにちは。昼寝ねこです。
今日はいい天気で気温も高くなりましたね。春って感じです。
予定していた通りたらの木の増殖のための作業をすることにしました。
加えてサツマイモの芽だし作業も行いましたが…失敗したかもしれません。
まぁ発芽しなければ今年も苗を購入して来年からはちゃんと芽出しをしようと思います。
タラの木の採取とふかし栽培
キャッチの写真の通り、昨年植えたタラの木が大きくなっております。
通常であればタラの芽というのはこの先端から出てくる芽の1つか2つしか食べられません。全部食べちゃうと木が成長しません。
そこでこの木を切っちゃうんですね。
節ごとに切ることで写真の右上のぽこってしたところから芽が出るようになります。
まぁやったことないんですが…、これを縦に並べて水を張って室内に置いておくことで芽が出るはずです!!ふかし栽培と言うらしい。
これで13本になりましたから春には13の芽を天ぷらにして食べられるわけですね。
タラの木の根を植える
同時にタラの木の根っこを1本掘り返しました。1年でこんなになるのか…
植える場所は考えないとかもしれません。
調べたところ、太さは5㎜以上あればいいらしいので結構な数になりました。
長さは5㎝程度に切り分けました。
畑の土をプランターに入れ、根っこを並べて土を被せ、水をやりました。
保温のためビニールを被せておきました。発芽するでしょうか?楽しみです。
もし発芽したら、こちらは苗として植えることにします。そしたらまたふかし栽培すれば今度はタラの芽がなん十個も取れることになりますね。来年のお楽しみ。
僕が買ったのはトゲ無し品種なので素手で触っても大丈夫なので管理もしやすい。増やしてたくさん食べたいものです。
サツマイモの芽出し
サツマイモの芽出しをしようと物置でもみ殻に入れて保管していた芋を出して来たらカビていてぐにゃぐにゃでした。芽出しするには48℃のお湯で1時間くらい漬けておくらしいのですが、これは殺菌のため。
ちょっと念入りにやるかという気分はありました。温度計とヒーターが以前の会社でもらったので使っていたのですが、温度がなかなか上がらず…しばらく放置しておいたら70度近くになっていました。70度は結構熱いです。
たぶん30分くらい漬けたと思う。つまり煮てしまった可能性がある。もっと言えば死んだ可能性がある。菌も芋も。
まぁ、一応経過を見ることにするけども。やっちまった感は否めません。
そもそもカビが生えてたのが悪い!!来年は絶対に土中保存にすると心に誓ったのでした。