こんばんにちは。昼寝ねこです。
今僕の会社は経営が最悪に悪化しています。
今の会社には恩義も無ければ給与も低く、昇給も雀の涙で愛社精神なんて毛ほどもありません。
会社がどうなろうと知ったことではないのですが、経営の悪化に伴い社内対応のための残業が続いています。
自身の評価にもつながらないし、賞与も増えないこの残業。正直うんざりなのですがこの残業によってセミリタイア計画が早まるのではないかと思い、考えてみることにしました。
残業時間
4月の残業時間は合計35.5時間でした。
5月はGWもあったため出勤日数が少なかったのですが、1日の残業時間は3~4時間と史上類を見ない過酷なもので、1日休出1回と半日休出を1回こなすという激務でした。
トータル50時間超えたんじゃないかと思われます。
6月も初週ながら毎日3時間の残業をこなし、現在で12時間の残業となっています。
薄給でも定時帰宅でのんびりセミリタイアを目指す僕の方針とは真逆の生活。
まさに地獄です。
残業代計算
薄給の僕の残業代は税引き後約1400円となります。このペースで働かされたら月平均50時間の残業を強いられそうです。
単純に計算して手取りが7万円増えることになります。
ぬくぬくと定時で帰ることができず、遅くまで働いて疲れて、たった7万円しか増えないなら10万円代で定時帰宅のほうがいいと思います。
残業対応に対する考察
今の残業は会社の体制が招いたもので決して業績にプラスになりません。そのうち会社がなくなるなり、残業が落ち着くなりするでしょう。僕は具体的な話が出てくるのは秋だと思っています。
秋までは残業対応が続くと仮定して約50万円を多く稼げそうです。薄給の僕の給与にして約2.5か月分多く稼げると思えば、つまり2.5か月セミリタイアの予定が早まるということになります。
う~ん。そう考えれば少しは稼いでおこうという気になれそうですね。
会社の事業撤退や僕自身の限界に対する考察
先だって一つの事業の業務撤退が決まった僕の勤務先の会社ですが、その事業では退職勧奨で追加の退職金が支払われました。正直、定年まで働く気のない僕にはこの退職勧奨で辞めるパターンが理想です。勤続1年しか経っていなくても500万円くらい退職金が貰えるらしいので羨ましいですね。
しかし経営環境の悪化から経営母体が変わる可能性もあります。こうなると退職勧奨は無く勤務条件の悪化があるかもしれません。リストラもあり得ます。大きな負の流れがあった場合、または現在のギスギスした職場環境に嫌気がさして自主的に辞める可能性も大いにあります。最近、仕事のプレッシャーや人間関係の些細な口論で辞めちゃおうかなと思うことがよくあります。
現在の保有資産では予定資産に未達であり、転職も考慮に入れないといけません。
自主的に辞めるとしても残業を目いっぱいやっておけば、ブラックな労働条件だったとして会社事由で辞めることができると思われます。
退職のタイミングについての考察
転職を考慮せずに資産的な問題だけを考えた場合、退職の理想は3000万円が貯まった時点、具体的には37歳~38歳頃を想定しています。これが社会人生活の最長予定です。
現在の会社または事業所がまだ来年存続していて、転職を考慮し現在の会社から鞍替えするとしたら、理想のタイミングは来年の6月。
理由は来年5月の昇級の有無と昇給額を確認しできることが1点。昇級すると昇給額もかなり高いらしいので、そうしたらもう少し働こうと判断できるかと思います。昇級も無く昇給額も今年のような微々たるものであれば退職待ったなしというのが現在の僕の思いです。
その場合、6月の賞与支給を待って退職したいと思います。これが2点目。
有休残は40日あると思うので、昇給を確認したらすぐにフルに消化して辞めることになります。
3点目は確定拠出年金の掛け金です。勤続3年未満は確定拠出年金の掛け金を返還しないといけないので、来年4月を超えるのと超えないのとでは約16万円の違いがあります。
もう一つは退職勧奨があった場合、その期日で辞めるという選択。これにより退職金を上乗せできるなら面倒な退職手続きも無く、目標資産も達成できると思うので理想の退職方法です。
とりあえずは上の3つの時点で退職を考えますが、仕事の激化や人為的ストレスにより精神の限界が来たら小銭など捨て置いて辞めることにします。
おわり
もうすぐ…というほどではありませんがセミリタイアの終着点が見えてきました。ここにきて会社情勢に波乱があるもののあと500万円だと思えば乗り越えられなくはないと感じています。残業はきついけど…。
目標は、目標額を達成しておさらばすること。しかし一番大事なのは自分の体と精神の健康。無理をして精神が再起不能になることだけは無いようにそこのとこはき違えないで目先1年(来年の6月)を目途にもう少し頑張ろうと思います。