自作ゲーミングPCの完成とセットアップとこれからしたいこと
こんばんにちは。昼寝ねこです。
2週間くらい前からPCの自作を考えて、セールなどを考えず即断即決でパーツを揃えてようやく念願のゲーミングPCが完成しました。
今回は自作したPCの紹介と、こうすればよかったなぁとか問題があったこととか改善したこととか書いていこうと思います。
- ピザを頼んだ話
- 自作ゲーミングPCの完成
- SSD初期不良問題
- OSを入れるのにフラッシュメモリが必要問題
- 選択したグラフィックボードがやっちまった!?問題
- MSIのAFTER BURNERってすごい
- これからしたいこと
- おわり
ピザを頼んだ話
PCを製作することに僕の全タスクを費やしたため部屋が足の踏み場がありません。
写真にも汚部屋が映り込むことをご理解いただきたい。
先日、記事にしたけど今日まで出前館でセールをやっています。
我が家に唯一届くピザーラも対象であること、ポイントが1100ポイントくらいあったことから注文してみました。
いやぁ~やっぱり旨いですね。
年末から3回も頼んでいますが、ほとんどお金を使っていないところが最高。
今回はキャンペーンで貰った期間限定Tポイントを使った以外に800ポイントの通常ポイントも使っちゃいましたが…価格は1990円。890円程が自腹になります。
2食に分けたので1食445円。贅沢品にしてはコスパ最強(*´Д`)
次のピザは3月の出前館優待が確定したらまた頼めます。楽しみです。
自作ゲーミングPCの完成
ということで、自作PCの完成となったわけですが、
8万円くらいで作る予定が、光学ドライブの導入とちょっとグラボとSSD、RGBファンにお金を使ったことで11万円になりまして、さらに予期せぬ出費で結局12万円になりました。
まぁね、後悔はしてないよ。だって一番人生で見ている時間が長いPCですから、ノンストレスでいい環境を作りたいですからね。
RGBファンを6個取り付けて、机に配置してみると・・・
綺麗ですね(*´Д`)。
RyzenのCPUに付いてきた純正のCPUファンってかっこいいなぁと思っていたけど、光るんですね、RGBファンと連動させて同色に光らせようかとも思いましたが、ケーブルが届かなかったのでこれでいいや。
アクセントになるし!!僕にはあんまり気にならない!!
やっぱりゲーミングPCは光らないと…8.5kもかけて買ったファンは概ね満足です。
不満点はマザーボードのドライバで回転数制御できないこと。まぁ静音重視のため回転数を上げるつもりがないのでいいといえばいいんですが、できないのとやらないのでは違います。
これから5年くらい使えるといいですねぇ~。拡張して10年くらい使いたい。
SSD初期不良問題
構成を書いた記事で紹介しましたが、OSを入れるために奮発して1TBのSSDを購入することにしました。
1TBの中で調べた限り最安だったPatriotというアメリカの会社のものを買ったのですが…
マザボにつないでも認識せず。いろいろ試しましたが返品することにしました。
11000円でしたが、現在は13000円になってますね。安かったんですが、不良では使えません。
何かしらハズレを引く可能性があるのが自作PCということか。このせいでセットアップが1日延びました。
替わりにSea GateのBarraCudaというSSDを購入。割引もあり13000円で買えましたが、予定より2000円も高くなってしまいました。
OSを入れるのにフラッシュメモリが必要問題
OSを17900円くらいで購入していたんですが、インストールするのにフラッシュメモリが必要なんですね。家にフラッシュが無かったんです。仕方なくAmazonで安いやつを購入。
今ってUSBメモリ32GBで1000円で買えちゃう時代なんですね。昔大学生で使ってたときは500MBで2000円くらいしたような記憶ですが…っていうか32GBって映画6本分くらい入るよね。すげー時代だ。
メモリの規格もあの頃はDDR2だったのが今はDDR4だし、CPUのコア数もデュアルですごいと思っていたのが今や8コアがデフォルトですからね。最近発売したRyzen Threadripper 3990Xなんて64コアだって!!すげー。CPUだけで50万円だけど。
翌日到着したメモリにWindowsのサイトからメディアインストールツールを入れて無事OSのインストールが完了しました。
選択したグラフィックボードがやっちまった!?問題
ゲーミングPCを作るうえで一番考えなきゃいけないのがグラボだと思います。最初はRX570を買うつもりだったんですが価格が上がり傾向で、8Gモデルだと18000円くらいになっていました。
それならもう一段上を買ったほうがコスパがいいのでは!?と考え見てみるとRX590が21700円で売っていました。
ASRockの8Gオーバークロックモデルで最高のやつです。
ベンチマーク的にはRX570に圧倒的優位なのですが、問題は消費電力。
買ってから知ったんですが、AMDのグラボは消費電力が大きく、その中でもRX590の熱設計電力は225W。同性能帯のGTX1060は120Wと圧倒的に燃費が悪い。RX570は150Wだから電気代を考えればRX570だったかなぁ~これはやっちまったなと思いましたが、使用した感じでは動画視聴しながらネットサーフィンする程度なら30W程度しか電力を使わないので一安心。しかし気になったのが・・・ファン音が気になる!!
初期状態の設定だとファンが一瞬動いて止まる。これは気になります。
試しに3Dグラフィックのゲームをしてみたところ、ファンが凄くうるさい!!
なんだよこのファン…静音性という言葉とは無縁の設計かよ!?
しかしこんな問題もAFTER BURNERというソフトの設定を変更することで改善したのでした。
MSIのAFTER BURNERってすごい
これがAFTER BURNERのコントロールパネル。かっこいいデザインですね。
グラボの設定をいろいろ変更できます。今回はCore Voltageというところを変更し、グラフィックボードのダウンクロックをする設定と、ファンの回転数を制御する設定をしてみました。
ダウンクロックは自己責任ですが、クロック数を落とすことで熱設計電力を落とし節電することができるそうです。ベンチマークもあんまり変わらないそうなので、オーバークロック用グラボですが通常時はこの設定で行こうと思います。
ファン回転速度も設定。初期状態だとおそらく40度あたりでファンが回り始める設定なんじゃなかろうか?ついたり消えたりする音がめちゃくちゃ耳障りだったので最初から30%出力(1000rpmくらい)で回るようにしておきました。温度帯も30度後半で安定。
もうひとつ。やはり高クロックになるゲームをするとグラボの温度が70度くらいまで上昇します。こうなると初期設定だとすごい勢いでファンが回るのですがこれがうるさ過ぎるんですね。
ある程度回ってさえいれば温度上昇は抑えられるという話を聞いたので80度まではファンの速度を抑えることにしました。さすがに100度近くなったら怖いので速度を上げるようにしましたが、今のところ問題なさそうです。
まぁ、ケースファンが6機も付いていますからね、グラボから出る排熱がケース内に溜まらないようにすることが大切なんだと思います。
ともあれこれで消費電力、騒音の問題をクリアすることができました。
これからしたいこと
とりあえずセットアップが完了し、使ってみていますがめっちゃ快適ですね。
比べてしまえば大したスペックのPCではないかもしれませんが今までのPCに比べてできることの幅が広がったと思います。
今年はPCで動画編集、3Dプリンター、ゲーム、ゲーム実況なんかも挑戦できたらなぁと思っています。
まずはゲーミングPCを作ったんですからゲームをやらないと!!
久しぶりにSteamにログインしてみたら2700円分の残高が残っていました。
最近出た早期アクセスのStorn Shardが面白そうなんですよね。1480円。
あとは2016年発売のシェルタードっていうゲームが、実況動画を見てたら面白そうで買ってみたいんですよね。こっちも1480円。どちらも英語なので勉強にもなるしね。
あともう3年くらい言い続けてるけど、バナーサーガの続編もやりたい!!
とりあえずストーンシャードを買ってしばらくハマりたいと思います。
おわり
なんだか買った時よりパーツが高くなってると思ったら中国の肺炎問題が理由らしいですね。自作PCは市販製品より同スペックでは安く済ませられたり、カスタマイズできたり自分の好みに作ることができます。しかし自分でドライバを入れないと挙動がおかしかったり、パーツの不具合があったりと結局トラブルありきで対応しなきゃいけない場面もありました。
でもね、パーツを選んでるときがめちゃくちゃ楽しくてかっこいいPCができたときはテンションが最高に上がりました。PCをよく使う人は自分の用途に適したパーツで自作してみるのも楽しいものだと思いますよ。