先週植えた水耕栽培用の種の発芽状況と気づいた点
こんばんにちは。昼寝ねこです。
野菜を買わなくていい生活を目指して畑と水耕栽培をやっています。
今回は先週植えた水耕栽培用の種たちが発芽してきたので気付いた点を書いていきます。
写真はトウガラシの種ですが、1週間たっても発芽していません。
調べると発芽適温が25-30℃で15℃以下だと発芽率が低下するらしいです。
少し植える時期が早すぎたかな?調べてから植えればよかった。
わずか残っている種は5~6月に植えたいと思います。
次にバジル。
順調に発芽しています。
気付いた点ですが、結構驚きました。
水に触れると種子表面がゲル状の物質に覆われます。
最初、多湿なためカビが発生したと思いましたが、違うようです。
チアシードのように水溶性の植物繊維が給水して膨張するらしい。
そんで、食物繊維とタンパク質も豊富で、膨張するため満腹感があり、
ダイエットで食べられているらしい。大学まで農学部でしたが知らなかったです。
バジルの種を食べるとか考えたこともなかったです。勉強になりました。
次にシソとサニーレタスです。
芽が順調に伸びているのがサニーレタス。1週間でこんなに育ちます。
一方、上の丸っこい種がシソです。よく見るとちょうど種が割れ根が出てきたところ。
シソの発芽には時間がかかるようです。次回へ参考になりました。
そしてテレビで野菜の中でもっとも栄養があると言っていたので購入したクレソン。
ゴマの1/5くらいの非常に小さな種で発芽するのか不安でしたが、
5日ほどで発芽し、順調に成長しています。芽も葉っぱもすごく小さくてかわいい。
これが巨大になるんだから植物って面白いですね。
ということでトウガラシは残念ですが、そのほかは順調に発芽しました。
引き続き経過を観察していきます。