こんばんにちは。昼寝ねこです。
前回資産状況を書いたのは22021年11月。
前職の最終出勤日を迎え資産額を確認した時でした。
目標額の3000万円を達成し、会社を辞め、社会からドロップアウトを決意したのでした。
しかし、もう少しセミリタイア後の安定を得ようかと考えて1月から4か月のWebデザインの職業訓練を受け、5月からは今の会社で働いて3ヶ月が経ちました。
現在の目標はWeb製作技術を磨き、38歳でのセミリタイアを目指しています。残り1年9か月。
さてそんな現状の資産状況を集計してみました。
2022年8月14日時点の資産
2022年8月の資産内訳は・・・3639万2100円
現預金資産が849万2213円
国内株式が942万8844円
外貨預金資産が197万2225円
暗号資産が45万3686円
生命保険、確定拠出年金、財形貯蓄など制度運用資産が109万4840円でした。
前回、
2021年11月の資産内訳は・・・3406万1689円
現預金資産が964万5622円
国内株式が789万9582円
外貨預金資産が167万9649円
暗号資産が55万0000円
生命保険、確定拠出年金、財形貯蓄など制度運用資産が97万1926円でした。
資産増減についての考察
前回は年末でしたが9か月で約230万円の増加となりました。
1年前からは425万円の増加となりました。
3640万円、目標としていた3000万円から比べるとだいぶ余裕が出てきたと思えますね。
増加要因は大幅な円安。年末105円だったドル円は現在133円になっているため外国株・外貨資産が相対的に上がっています。また米国金融引き締めの影響で米ドルのスワップは1万通貨で1日80円も貰えるようになりました。
一方で景気後退懸念が高まり、株価指標自体は下がっており、今後の株価も引き続き下落していく可能性が高いという現状です。
また、雇用形態はしばらくパート扱いなので賞与もほとんど出ず、月の給与も20万円程度と大きく下がる見込み。これについてはもともとセミリタイアする予定で、なかったものと考えていますので余裕が増えるだけいいと考えています。年末までに社員になればもう少し積んでいけると思います。
資産比率
前回(11月)からの資産比率を見てみたいと思います。
今回から本物のエクセルを使っているので表が変わっています。
11月時点と比較すると、国内株と投資信託比率が増加し、現金比率が5%も減っています。
現金が減った理由は給与が減ったのに対し、月18万円の投資信託の買い付けペースが維持されていたこと。国内の個別株をいくつか買い増ししたこと、ストレスによる散財(大量のキャンプギアの購入)ですね。
現在は投資信託の買い付けは積立てNISA以外全て停止しています。
資産比率としては
株式69%、現金・外貨で30%、暗号資産1%になっています。
やや現金が心もとないですね。投資信託買い付けを停止したため徐々に現金比率が回復していくものと思われます。
今後の資産形成とセミリタイア計画
今後しばらくの資産形成の目標としては、まずは資産が減らないようにすること。残り約2年でもう少し資産額を積みたてられるかと思いますが、今後の世界経済により下落の可能性もあります。
こればっかりは僕にはどうすることもできませんから、下落した時に買い増しできるよう、現金比率を増やすことを当面の目標とします。
また、資産額が下落したとしてもセミリタイアできる盤石な布石が、現在習得しているWebデザイン技能です。しばらくは会社員を辞めてもある程度の収入を確保するための能力を付けられるよう頑張ろうと思います。