Webデザイナーに転職して1週間の感想と展望

こんばんにちは。昼寝ねこです。

あっという間に転職して1週間が経ちました。

仕事をするのが久しぶりだからか最初だからか、ものすごく疲れました。

1週間働いてみて思ったことと、今後の展望を書いていきたいと思います。

ポジティブな面
ネガティブな面
今後の展望

ポジティブな面

オサレなホワイトカラーな仕事

大学を出て研究職で働いていたとき以来、今まで工場のブルーカラーに囲まれていたため作業服での仕事でしたが、オサレなオフィスでオフィスカジュアルで仕事をするのがとても新鮮です。

自分のパソコンでの仕事なので肉体的には全然疲れませんし、好きなときに飲み食いできるのもいい。隣にコンビニがあるので、小腹がすいたりコーヒーが飲みたくなったらいつでも買いに行っていい。昼ごはんも買いに行けばいいから事前に用意しなくていいのは楽でいい。

仕事内容はやりがいがある

まだまだ能力的に難しい仕事ができないけど、フォトショップを使った簡単なデザインと公的施設のホームページの更新などをしました。もう表面に出る仕事ができて嬉しい。品証なんて問題があるときしか表に出なかったしね(そんなことがあれば面白いと思えないし)。それに公的なホームページは自分のポートフォリオにできればかなりアドバンテージになるはず。基本的にホームページの作成は下請けの業務は業務経験として書けないけど直受けなので自分の業務として書けると思うので自分のためになる。

しっかりとスキルアップが組まれている

月に一度スキルアップの評価があるので自身を評価してもらう機会が多い。これは中小企業ならではだと思う。

大企業でしか働いた経験がなかったけど、数千人規模の従業員がいると評価なんてほとんど給与に反映されない。仕事ができない人と昇給額はほとんど変わらず頑張っても無駄だと感じていました。

昇給や職位が四半期を待たずに行われるのはやりがいにつながると思いました。

上長によりスキルアップの目標が組まれ、それに合わせた仕事の割り振りが与えられるようになっているのは未経験でWebデザイナーになった身としてはとてもありがたいと思います。

ネガティブな面

良くも悪くもワンマン体質

社長にクセがあります。そのおかげで未経験からWebデザイナーとして働けるのでありがたいですが、なんというか社長のいないときのスタッフの不満がよく耳に入ってきます。

結構、経営者マインドというか自己啓発的なのが好きそうで、育ててくれる気持ちが強いのは有難いのですが、先輩曰く苦手なひとはこれで辞めていってしまったりするそうです。

まぁクセはあるけど悪い人ではなさそうですが、一人けっこうやられてる人がいます。期待されてるのかなんなのか、その人だけ帰宅時間が22時を過ぎていたり、顔色が悪そうで大丈夫なのか心配になりますね…

社長ににらまれたら会社にいられなさそうなのと、社長がもし大病とかになったらどうなるんだろうという心配はあります。会社を引き継ぐ人間が親族にいるのか？これも中小企業ならではですね。

スキルアップや業務内容への不安

ポジティブな面でスキルアップがしっかり組まれていると書きましたが、自分の能力がしっかりスキルアップに追いつけばいいですがそうでなければ…不安はあります。

まだまだわかりませんが全体で20人程度の会社ですから、人間関係でぎくしゃくしたり仕事ができなくて周りからおいてかれる空気になったら辛いでしょうね。

必然的にしばらくは休日に勉強する時間が増えることでしょう。前職では休みに勉強する必要なんて一切なかったですからね。新鮮なのもありますがついていけなくなる可能性もあります。僕は特に勉強を継続的にできない怠けものですからね…

給与面は悪い。福利厚生は無いに等しい。

最初から承知して入社しましたが、最初はアルバイト扱いなので給料は安いです。

能力に合わせ順次正社員になれるようで半年で社員になる人も少なくありません。社員になると残業も結構あるようで女性なんかはあえてアルバイトのまま社員にならない人も多いそう。アルバイトだと年収250万円くらいか？社員になると約400万円、ディレクションをするようになると500～800万円と説明資料に書いていました。

福利厚生はおそらくありません。最低限、雇用保険と社会保険はありますけどね。前職は給料が安いと常々思っていましたが、退職金

僕としては2年でフリーランスを目指すので、給与と福利厚生はあまり気にしていませんが・・・。