こんばんにちは。昼寝ねこです。
勉強に集中しようと記事の更新をするつもりはなかったのですが、あまりに衝撃的だったので記録することにしました。
なんと今日だけで2円、円安が進み6年7か月ぶりの円安水準となりました。
日足のチャートで見ると際立っていますね。
異常と言えるほどの急激な円安が進行しています。
日銀の長期金利指値オペが行われるということで著しく円安に振れたということらしいですが、どういう考えなのか素人の僕にはよくわかりませんね。
一つ言えるのは、円だけで資産を保有するリスクが顕在化したということです。
対外的に見れば昨年から円の価値が15%も下落したことになるのですから。
短期的に見れば僕にとってはめちゃくちゃ美味しい話です。
この円安で輸出企業の決算が悪いわけがありません。安心して仕込むことができます。
それに既に保有している外貨建て資産は対円で含み益が増えます。
コロナパンデミックで米国が金利を下げた際、昼寝ねこ買いオペレーションによりSBI FXトレードで23000ドルのドルが積み立てられています。
こんなに上がるならもっと買っとけばよかったと思うけど、そんなあてのない予想で買いまくれませんから仕方ないですね。
トータル含み益が40万円くらいになっています。
また、日本がゼロ金利を維持すると断言したようなものなので金利上昇を掲げる米ドルとの金利差は大きくなります。
1万ドルの1日の金利差スワップはSBIFXトレードで現在21円。
金利だけで1日48.3円も入ってくることに…
この他、為替ヘッジなしの投資信託と外国株式が1400万円程度ありますので円安で得をすることになります。
しかし長期間の円安は物価の高騰、国内株の下落にもつながります。
長期的に見れば円の資産価値が下がっていることで生活面でデメリットが出てくるはずです。
逆に言えばそんな国民から不満が出る事態を政府が放置するでしょうか?ある程度の所で利益を確定するのが賢い判断かもしれません。
余談ですが、3月の国内株の短期売買の設定が完了しました。
12銘柄、約600万円で想定利益は約3万円。ノーリスクで3万円は有り難い。
長期での現物保有分も結構あるので、配当金も株主優待も今年は楽しみです。
他の個人投資家の方々に比べれば少しではありますが、コロナのうちに仕込めたことがいい方向に向かいつつある気がしています。地政学的リスクやなんやを考えるとリスク警戒と投資のバランスは僕なりにベストだったと思わなくもない。
明日の権利確定後に現渡すること!!