こんばんにちは。昼寝ねこです。
昨日、ガソリンスタンドで給油したついでに携行缶への給油について聞きました。
記憶に新しい京都の悲惨な放火事件以降、携行缶への給油は厳しくなっています。
先日手に入れた耕運機への給油でガソリンが必要なのですが、どうやら近隣のスタンドでは完全にNGらしいです。
スタンドの人曰く、個人でやっているところなら登録カードを作ってやってるようなのでできるところを探すしかないとのこと。
厳しいですね。帰宅して思いついたのです。
ガソリンを入れてくれないなら抜けばいいかと。そんな話です。
ガソリンを車から抜くには
先日、車を売った際にガソリンがほぼ満タン入っていまして、もったいないから抜こうかと携行缶としゅぽしゅぽを倉庫から出してきたのですが、今の車って抜けないんですね…。
たしか昔、原付にムーヴから給油したことがあったんですけど。
検索してみるとどうやら逆止弁がついているため普通のポンプでは抜き出しできないようで、専用のポンプなら抜けるらしい。1000円くらいなので試しに買ってみるかと思ったのでした。
しかし、自分で簡単にガソリンを抜けるんじゃ携行缶に給油制限する意味ないじゃんと。責任問題だけの話なんかな?っと考えてしまいます。
トライクに逆止弁がないことに気づく
Amazonでホースを探していたところ、バイクでは簡単に抜けるというレビューを見かけました。たしかに車よりバイクのタンクのつくりは簡単にできているのかなと思いました。いや、待てよ?僕の現在の愛機、APトライクちゃんにはおそらく…逆止弁がないのでは…
試してみると灯油ポンプで簡単に抜くことができました。
逆止弁がついてないのは安全的にどうなの?という不安はありますが、そもそもバイクやトライクなんてほぼ生身ですから、安全を気にする必要もないのかもしれません。
意外な伏兵
で、試しに1Lくらい携行缶に移してみたのです。トライクのタンクって10Lくらいしか入らないから携行缶にガソリンを入れておいていざって時に使いたいという考えもあったんですけどね、予想外でした。
10年位前に買って何回かしか使わずに放置していた携行缶でしたが、腐食しておりました。裏側が錆びて亀裂が入ってる…
4~5000円くらいした高いやつでしたし、すごい頑丈そうな作りで綺麗そうに見えたので考えもしませんでした。予想外でしたね。
調べてみると十年以上問題なく使用している人も多いようなので、もしかしたら底部に保護ラバーとかもないので置いた際に衝撃で傷がつき、そこから錆びたのかもしれません。壊れたものは仕方がないですが、次回買うときは錆びにくい材質と底部の保護に気を配りたいと思いました。
結論
携行缶を買うか?考えましたが、高い割に耐久性がないのではね。必須でもないし。
農機具への給油は都度、トライクから抜けばいいやという結論に至りました。
APトライクちゃんはチョイ乗り用車両兼移動式給油装置となったのでした。