こんばんにちは。昼寝ねこです。
先日1年ぶりくらいにイカ釣りに行ったんですが、夜から釣る都合上ヘッドライトが必要になります。
それで当然、ヘッドライトにはバッテリーが入っていて充電が必須になるわけですが、1年以上放置したバッテリーがまだ全然使える状態で残っていました。
最近のバッテリー技術ってすごいですね。2000円くらいで買った中華製のヘッドライトなんですが、入っているのは18650という規格のバッテリーです。リチウムイオン電池ですね。
形は単三電池のような形状ですが、容量は倍以上ありメモリー機能がない(過充電過放電による消耗)ので使いやすそうです。
このバッテリーが気に入ったので、防災を兼ねた手持ちの照明器具を18650で統一することにしました。
考え方と選び方と注意点
このバッテリーを選ぶ理由は、1年放置してもバッテリー残がかなりあったため、非常用によいかという考えです。僕のイメージでは充電式の単三乾電池は放電しやすく使いたいときに充電しないとダメな気がする(容量の関係か?)。使い捨ての電池も持ってはいるけど、容量が小さすぎるし保管による劣化が早い気がする。あくまでも主観ですが、防災には心もとない。
そこでリチウムイオン電池の製品を複数持っていることで互換性も良くなり防災時の安心感が高まるのではないかと考えました。日常的に利用していて、バッテリーがヘタったら交換すればいいというのは安心感も強いですよね。
ただしリチウムイオン電池は安定性が低く、危険なイメージがある。ちゃんと防護装置の付いた電池を利用するべきだと思います。僕は家の中には置かずに物置に保管するつもりです。リチウムポリマー電池は高いし利用の幅が低いような気がする。ラジコンやってた時はよく使いましたけどね。
ヘッドライト
釣りに行くときに必須になるヘッドライトですが、日常でもあると便利だったりします。とにかく明るいので夜間や暗い場所で作業するにはいいんですよね。値段も2000円くらいで売っているので、いざって時のためにもう一つくらいあってもいいかなぁと思っています。
ハンドライト
いわゆる懐中電灯ですね。
価格は2000円くらいなのですが、良いと思ったのは明るいだけでなく出力機能も付いていること。これさえあれば携帯電話にも充電することができるし、普段からあったら便利なのではないかと思います。
LEDランタン
LEDランタンは現在2つ持っていますが、シーンに合わせて複数あってもいいかなぁと思っています。薪ストーブで遊んだり焼き肉したりするときに家でも使えるので、もうひとつ次はこれが欲しいと思います。
こちらも出力機能付きでUSBから他の機器に充電することができ、4本の18650リチウムイオン電池搭載で15000mAhもの容量を持っています。携帯電話を余裕で3回充電することができますね。キャンプ時の主力光源として使おうかと思います。
防災ラジオ
防災用のラジオが欲しいと思っていました。こちらのラジオは18650充電池2本で4000mAhの容量となっていて、出力機能も備わっています。防災用だけあって手回しでの充電にソーラーパネルでの充電もできます。ちょっと高いけど、1つあってもいいかなぁと考えます。
終わり
バッテリーの規格統一なんて普通に考えたら必要ないかもしれません。災害時を想定してキャンプ道具を揃えるのは言ってしまえばただの趣味。しかしそれこそが楽しいんです。災害時に使う道具は何が必要なのか考えて準備しておくことと、使える状態を保っておくことが必要ですが、釣りやキャンプの時に使えるものを選ぶことで、常用しながらメンテナンスもできるのでいいかなぁ~と思ったのでした。