今年来るかもしれない冷夏と米騒動についての考察
こんばんにちは。昼寝ねこです。
7月も中盤だっていうのに寒いですね。
相変わらずの雨が多い天気で嫌になっちゃいます。
ここはひとつ気分を晴れに替えるために愛車を洗車をすることにしました。
コスモのアプリで洗車半額クーポンが来ていたので、奮発して1000円の超高級洗車プランですることに。これでいつもやってるワックス洗車と同じ500円だからお得です。
まぁ洗車なんて気にしなければタダなのだから無駄なのかもしれませんけどね。
でもやっぱり高いだけあってめっちゃきれいになります。相変わらずカッコいいです。
さて、冷夏だと心配になるのが米ですよね。桃鉄でも新潟の水田が不作だと収支がマイナスになる悲しいイベントです。
今年の米の価格が心配になりますね。
平成の米騒動1993年
平成の米騒動と言われたあの年を覚えているでしょうか?
1993年…もう26年も前なのかよ!!
あなたは何歳でしたか?僕は8歳になる年。小学校3年生でしたね。
つい先日のように覚えています。半袖ハーフパンツでマウンテンバイクに乗り、友達と駆け回っていたあの頃。
スーパーに家族で買い物に行くと米が普段より高くて、それでも品薄になっていて、パッケージの裏を見るとブレンド米とか書かれていて、タイ米が混ざっていたんですよね。
タイ米。懐かしいですね。報道でしきりに不味い不味いと言われ、ゴキブリが混入しているだとか衛生面も叩かれていました。うちは当時、中流階級くらいの家庭だったので
タイ米100%の米を食べたことは無いし、米がまずいと思ったことは無かったですが、ちょっと食べてみたいなと思っていました。パサパサしてるからチャーハンにすると旨いとか。
さすがに外国産の米の品質管理だって上がっているだろうし、冷夏で米が不作でも輸入米を買えば問題ないような気もします。
令和の米騒動になるのか
ニュースで言っていましたが、品種改良も進み冷害で収量が落ちにくかったり、米の備蓄量も過去の例より多いとのこと。少しは安心できますね。
ただし報道の言うことがあてになるとも限りません。米が高騰したら増税も併せて家庭の食費事情は大ピンチですね。僕が持っている外食産業株にも影響が出そうです。
消費者心理的にも、買いだめしたい人々がイナゴのように米を買いあさるかもしれません。地震の時はガソリンが、大雪の時は近所のスーパーから食料が消えましたしね。
コンビニのカップラーメンが辛ラーメンだけになっていたのを覚えています。
買いだめが始まれば報道もますます煽り、どんどん加速して値段も跳ね上がっていくでしょうね。
米不足に対しどう対策するか
もし仮に米が不作になったとしたらどうでしょうか?シミュレーションしておくのは面白いと思います。
まず、米の年間消費量は一人当たりどれくらいでしょうか?
グーグル先生によると大体50~60㎏だそうです。
実際には一人で米を確保していても家族から責められるし、心優しい僕は食料を分け与えてしまうでしょう。結果、家族の分も考えないといけないでしょうから3人分で150~180㎏必要ですけどね。
まず僕はふるさと納税で15kgの米が既に確約されています。
信用買いのようなもので米農家にはたまったものではないですね…。
次に、高松コンストラクションの株主優待で10㎏の米が秋に届きます。
さらに今度、会社の兼業農家の人から米を安く売ってもらうという話があります。ちょっと多めに売ってもらい、30~60㎏を確保できればかなり余裕で備蓄できそうです。
米以外でも保存の効く備蓄をしておくか
米を備蓄するのもいいですが、今年は少し消費を減らしてパスタやパンを主食にするのも良さそうです。米の不作となれば当然連動して価格も上がりそうですが、乾麺や小麦粉なら買っておいても長持ちしますよね。
ご飯がないならパンを作ればいいじゃない?今年買ったホームベーカリーの出番です。
パスタなんて安い上に茹でて炒めて簡単調理の最高食材ですからね。最近僕の中でパスタブームです。パスタをたくさん買っておこう。
米以外にもパンやパスタやうどんなんかもあるし、時にはジャガイモを食べたらいいですし、世間が米で騒いでも僕はあんまり困らなそうな気がしてきました。
まとめ
ということで不必要に騒がず、慌てずに、かつ必要なものを買っておいて今後に備えておくことが重要ですね。これって投資でも同じだと思います。米・パン・パスタ・うどんへの分散投資がリスクとコストを平均化して安定的な食料供給というリターンをもたらしてくれるのではないでしょうか?
もし仮に今年不作に見舞われても充分対応できますね。
僕がひとつ言えるのは、サラリーマンにとって『ふるさと納税が最高』ってことです。
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