ブロッコリースプラウト生産1回目はおおむね成功。結果と考察
こんばんにちは。昼寝ねこです。
ブロッコリースプラウト生産も4日経ちました。
1日で発芽した種子ですが、今のところ順調に生育しています。
今日は途中経過の写真と気付いたことも含め記録しておきます。
4日前に1つはキッチンペーパーに種子を乗せて発芽させ、
1つはザルに直播きして発芽させました。
やはり種子は水分を吸って膨張し、以降はザルから落下することが無くなります。
つまり水分に浸した後に播種するなら100均のザル付きのタッパーで充分機能が果たせるようです。これはお買い得です。
昨日の様子・・・
順調に成長しています。
外気温が高くもなく低くもなく20~30度に収まっていることで生育しやすい状態になっていると思われます。
キッチンタオルを敷いた方は根が紙を破れずに芽が安定しないと思います。
一方、ザルに直播きした方は根がザルの下に伸びて安定して上を向いて成長しています。
根っこがびっしりと伸びていますね。
毎日水を替えないといけないこともあり、根より上に過剰な水分を溜めないためにもタッパーがセパレーション構造になっているのはすごく適していると感じました。
取り外して下に溜まった水を捨てられますからね。
一方、キッチンペーパーの方は常に根より上が水にさらされるのでカビが生えやすそうです。
ということで本日(4日目)
まだ小さいですが緑化して成長ピークといった感じ。
カビが生えるんじゃないかと不安なキッチンペーパーの方から食べ始めました。
キッチンペーパーが根っこについてくるんじゃないかと思いましたがそうでもなく、食べるに不自由はありませんでした。
しかし、成長や湿気の問題から使わない方が育ちやすそうです。
今日は天気が悪く雨が降りました。朝に霧吹きで全体を湿らせていきましたが、帰宅後も水分を多く含んでいました。
おそらく葉部が多湿になると腐敗の原因になるのではと仮定しています。
天気の悪い日は葉部への霧吹きは控え、根部の水だけ取り換えるようにしてみようかな?天気のいい日は葉部の洗浄と根部の水替えをするように。
今の季節はおそらく一番育てやすい時期だと思います。そして夏に向けてだんだん腐敗やカビで失敗しやすくなりそうです。30度以上で溶けてなくなるらしいけど僕の部屋は夏場40度を超えます。
夏に継続して栽培するには工夫が必要そうです。
今考えてるのは水槽に使うようなPCの冷却ファンを使った気化熱利用の冷却です。
窓際に置けば風で湿気の滞留が無くなり気温以上に快適な環境になるのではないかと想像しています。