こんばんにちは。昼寝ねこです。
ブログを最後に書いてから3日が経ってしまいました。
なぜ書かなかったかというとまた書く心の余裕がなかったからです。
その理由はまたしても会社との折り合いのつかなさ。
こんなに会社と折り合わない人間というのも珍しいのではないかとすら思えます。
思い出したくもないのですがここ1か月くらい会社と、
正式には総務のクソ野郎S氏と衝突していました。
気になる方はサラリーマンカテゴリーの過去記事を見てもらえばと思います。
掻い摘んでいえば僕が入社してから求人の方法が変わったことで、
僕は契約社員として8か月働かされたのちに正社員登用になったのに対し、
後から入ってきた人は全員最初から正社員として採用されたこと、
さらに僕の採用と同時期に採用された人間も二重の線引きがされていて、
契約条件が異なることを隠されて契約されたことが原因です。
これに対しおかしいのではないかと訴えるとS氏は態度を豹変させて、
暗に辞めさせるぞと脅しをかけてきました。
その後、この件には我慢して蓋をすることで正社員契約を受け入れることにしたんです。
契約の際、条件提示がされて基本給20万という紙面を見せられてこう言われました。
S「この額面を見てどう思いますか?」
僕「正直にいえば多くはないなと思いました。」
S「上司の〇〇さんから給与額についてあなたが不安に感じていると伺いました」
「個別に会社と交渉しますか?」
これに対し、僕は断ったわけです。
理由は上司の恩情で給与を上げてもらうのは違うと思ったことと、
もしそうした場合、辞めづらくなると思ったことです。
僕はこの時点でこの会社のことが嫌いになっていましたから、
5年間働けばとっとと辞めてやろうと考えたわけです。
これが前回までの話。先週の金曜日の話です。
そしてこのあと後日談。僕より後に入ってきた人と話をしました。
歳は僕より1つ下。ちゃらくて適当なかんじの人です。
学歴も職歴も職場での評価も僕のほうが上だと断言できます。
しかし基本給を聞くとなんと僕の提示された金額よりも1万円以上、上なのです。
基本この会社は入社時の年齢で基本給が決まっていて、
交渉しない限りは同一賃金になるはずなのです。
つまり年齢が一つ上の僕は彼よりも給料が良くなるはずなのです。
僕は思いました。Sの提示してきた金額は、僕が交渉するであろうことを前提とした金額だったのではないか?
それで交渉して希望通り基本給を上げましたよということで賃金を戻そうと考えたのでは?
しかし僕は断った。そして基本給は安いまま据え置かれることになる。
普通なら他人の給与額なんて聞かないだろうからバレないし、どうでもいいだろう。
契約さえしちまえばこっちのものだ。と思ったに違いありません。あいつはそういう人間でした。
しかし僕は知ってしまった。僕の中には怒りと悲しみと呆れの感情が渦巻いています。
この会社の闇という言葉をよく耳にしますが、僕ほど闇を覗いている人間がいるのだろうか?
僕がどうするかと言えば「どうもしない」です。
やっぱり給与を交渉させてくれなんて言いたくないし、会社から恩を受けたくもない。
かといって給与の差について訴えても無駄でしょう。
そもそも他人の給与を聞くことが非常識なのだから言えないしね。
なのでどうもしない。どうもできない。
だからといって会社を、Sのクソ野郎を許すこともできない。
僕は自尊心が高いので受けた屈辱を忘れることは絶対にない。
僕にできることはただ会社を辞めることだけです。
いつ辞めるのか…今ではありません。
給与を提示されたときの計算では年収400万は超えるので、
ボーダーラインを超えていて我慢できる水準でした。
問題は給与額ではなく雑に扱われたという事実です。
これは基本給というかたちで辞めるまで続く仕打ちです。ひど過ぎます。
逆に言えば戒めになりますけどね。
基本方針として、社会人を辞めるときは3000万円以上の資産形成が終わったとき。
これは変わりません。達成したらすぐに辞める。
変更点は、
転職活動は引き続き継続すること。
年収が400万円を下回った場合は会社を辞めること。
移動や配置転換・夜勤等、負荷を感じる仕事を強いられた場合は即会社を辞めること。
つまり今よりも条件が悪くなった場合はすぐに辞めることにします。
辞めるときは失業給付の受給資格に注意する必要があると思います。
今回の転職による失業給付は満額貰ってしまうので、
新しい失業給付の受給資格を得るには1年働かないといけません。
8月までは何が何でも我慢して働かないと。
さらに、転職するときの再就職手当は受給から2年は貰えない。
それに退職金の所得控除は使用してから5年は使えない。
僕は退職金の所得控除が適応される5年間を目安に退職しようと考えていましたが、
なんかそれは、いいや。という気になってきました。
あとで退職金制度について記事に整理しようと思っていますが、
おそらく大半が確定拠出年金になるので、一時金は大して無いんじゃないかと思うんですよね。
それに今年そうだったように退職所得に課税されても、
給与所得と退職金所得の特例控除を使えばいいかなと。
そう考えれば最悪あと5か月働いて仕事辞めて、
当初予定していた職業訓練を受講するという選択肢もあるし、
確定拠出年金のもらえる条件をクリアするまで働いてから辞めるという選択肢もある。
今の資産額だってなりふり構わなければ僕なら餓死しない程度には生きていける。
いつだって好きな時に辞められるんだ!!
それに新しく入った人と比べて僕の仕事は楽だし早く帰れる。
新しく入った人の仕事は僕が3か月やってた仕事なのできついことは知っています。
夜勤もあるし残業も多いし、昼の勤務は立ち仕事の肉体労働なので手当てだと思えば我慢もできるか…
ただ今回のことで会社に残るという選択肢は消えました。
それはつまり、人並みに恋愛して結婚して子供作ってサラリーマンとして生きていくということ。
今まではまったく興味がなかったけど、最近その可能性を考えていたこと。
もともとあるかないかは別として、もうそういうのはいいやと思ったわけで。
社会にも人にも愛されない自分を認めるしかないわけです。
今まで通り自分以外を見ずに自分だけのために生きていく。
リア充からみたらなんと悲しいやつだと思われるでしょう。
別に僕はそれでもかまわないと思ってきたし、そうしたいと望んできたはずです。
前までの会社が、本当に辛かったから。
ただ、今の職場は本当に過ごしやすくて、今の仕事は楽で、上司も評価してくれるし疲れなくて、
周りにはリア充ばっかりで、自分にもそんな生き方もあるのかなとか、
そんな考えが浮かんでしまって、精神的にも肉体的にも考える時間ができてしまって、
でもそれは職場の話で、会社からはこんな扱いを受けているわけで納得できずにストレスを抱えてしまう。
淡い夢のようなものだったと気づかされました。
一人で生きると決めたからには周りのリア充とは関わらないようにしないと。
羨ましくてまぶしすぎて僕の心は消し飛ばされてしまうかもしれません。
でも人間は配られたカードで勝負するしかないんですから。
淡々と目的に向かってこつこつ積み立てていくしかないんだ…
リア充どもが笑顔で散在するなかで、僕は淡々と金を貯めるんだ…
例えクソ会社から基本給が低く扱われたとしても…はぁ
やりきれないわ。この怒りを、悲しみを、現実をバネにするしかない。