こんばんにちは。昼寝ねこです。
投信積み立てに続き、衝撃ニュースが耳に入ってきました。
なんとマネーブリッジの金利縮小という話。
日米の金利差で銀行・証券は儲かるって話じゃないの!?
こんなご時世に金利縮小とは、いよいよ楽天さんのポイントばらまき作戦は終焉なのでしょうか?終始しゃぶりつくした感はあるけども。
ただ、今回の金利縮小の内容は完全に引き下げというわけではないので対応を考えていきたいと思います。
改定内容
写真のとおりということで、300万円までの預金は現状が維持されるらしい。
ライトなユーザーには大して影響はないですね。
僕はといえば、楽天銀行は大学生のときイーバンク銀行の時代からメインバンクです。
楽天銀行の預貯金は1000万円近い時もありますからね、考えないといけません。
ちょうど給与振込口座でなくなるので振込無料回数がなくなるからメインバンク変えないとなぁって思ってたんですが、表を見るとVIPなら3回まで無料なんですね。昔は違ったと思うけど。
ということで、楽天証券の取引も引き続き行うためVIPは維持したい。従って100~300万円の残高を楽天銀行には残したいと思います。
そんで残りの余剰資金は・・・auじぶん銀行に移したいと思います。
auじぶん銀行へ変える理由は・・・
まず金利。auカブコム証券との連携で+0.1%になるから楽天銀行とおんなじ!!だと思っていたのですが…予想外でした!!
他にも連携サービスがあるんだ…知らなかった…最近だよね?
3つのサービスを連携させることで普通預金金利は0.2%。でかい!!
auPAYカードは退職前に作っておいたし使っているけど引き落としはゆうちょ銀行だったので速攻じぶん銀行に変更。auPAYアプリの連携はアプリ上でできました。
これで来月から0.2%金利!!
それに他行振込無料回数がめちゃくちゃ多い。楽天銀行は最大3回で翌月繰り越し累積5回でした。auじぶん銀行はステージ4で8回ありますからね。複数証券会社にお金を移すことが多いので回数が多ければ助かります。
ランク制度も簡単で残高100万円以上あればランク4を維持できます。
楽天の引き締めの理由考察
楽天のポイント・金利引き下げは自社の取ってきたポイントばらまきの結果だと思っています。その恩恵をめちゃくちゃ受けてきた身としてはありがたいことでしたが、積立て投資で動かしにくい資金についていたポイントを剝がされるのはちょっと…いやめちゃくちゃ不満です。
つまり楽天がモバイルやらなんやらにポイントばら撒いてたのが理由だと仮定するならSBI証券はポイントを維持してくれる可能性はあると思っています。なのでSBI証券に投信を移管したり、ちょっと世界経済について不安材料も増えてきたため、楽天証券にある投資信託は一旦解約することも視野に入れますが、まぁ年末だし来年の会計ですよね。
おわり
このことに気づかせてくれた楽天さんありがとう。今までお世話になりました。
コロナ下で米ドル金利だって0.25%くらいでしたからね、それでも大きかったけど。米ドルが115円付近の円安になってきた今、0.2%あるなら米ドルを一部円に両替し円預金のキャッシュポジションを増やしておくという考えもありかな。中国がきな臭いので中国関連の強い銘柄は円に戻すことも考えよう。
あとで考えをまとめて記事にしようかと思います。