こんばんにちは。昼寝ねこです。
今回は珍しく(そうでもないか?)現物株についての記事です。
というのも最近株価が乱高下しながら徐々に下がっている気配がします。
米中の貿易摩擦の懸念もあり、ここ最近は最高時から50万円ほど含み益が減っていました。
本当は高い所で売ればいいんでしょうけど下手くそな僕にはそうもいきません。
経済のことはよくわかりませんが、もし貿易摩擦問題が緩和されれば一段高で乗り遅れ、
悔しい思いをするかもしれません。
しかし僕のゴーストが『売れ』と囁くので持ち株を整理することにしました。
今回持ち株を見回してみて、外食産業銘柄が多いことを改めて確認しました。
まぁ当然です。株主優待のある株を買いまくったんですから。
しかしよく考えればここ最近は以前より外食をあまりしなくなりました。
家庭菜園をしたり引きこもったりするので家で済ませてしまう方が楽だからです。
また、外食産業に資金が偏っていることはリスクヘッジに良くないかなぁとも思います。
優待だけを得るならクロス取引をすればいいし、いくつかの必要な優待銘柄を保有しとけば事足ります。
ということで配当・優待利回りの低い銘柄を処分していくことにしました。
売却対象銘柄は
アークランドサービスHD(売却済み)
コメダHD(売却済み)
夢の街創造委員会(売却予定)
東洋ビジネスエンジニアリング(売却済み)
ヴィアHD(売却済み)
としました。
アークランドはいい会社だと思うんですが、利回りが良くありません。
利益の出ているうちに売ってしまおうと思いました。
コメダHDは配当利回りは悪くないんですが、店舗をあまり利用しないんですよね。
夢の街創造委員会は配当利回りが良くないんですが、今までSBI証券で貸株利回りが2%付いていて、
実質利回りが良かったんですが、0.1%に戻ったようです。株価も下がってきてしまいましたが売ってしまおうと思います。
ヴィアHDは優待改悪の時に下がったので逆張りで買ったんですが完全に失敗でした。
上記3つの株が黒字撤退なので赤字を処分して譲渡税を緩和する意味でもここで処分しようと思いました。
東洋ビジネスエンジニアリングも利回り上あまり良くないのでついでに売却。
ということで外食関連株4つを売却して今年の売却益は50万円ほどになりそうです。
逆に今後も持ち続けようと思うのは
吉野家HD
松屋フーズHD
アトム
JPX
山喜
ニプロ
検討中は
ヒロセ通商
カーリットHD
アマナ
売却して得た利益と戻ってきた資本金は米国投資に切り替えていこうと思っています。
まずは円高に振れるにつれドルを買っていこう。そんでS&P500へ資金を振っていこうと思います。
ついでにちょっと儲かったお金で話題の日産株を買いました。今後どうなるか不透明ですが、
今回の騒ぎがマイナスになるような気がしないんですよね。損しても10万円だから構いません。
維持されるなら配当利回りが高く良い株だと思うのでしばらく持ち続けたいと思います。