げん玉でクラウドワークが消えた理由に不安を感じる(; ・`д・´)ダイジョウブカヨ!?
こんばんにちは。昼寝ねこです。
このブログでは毎月10日を過ぎたらポイントサイトでの結果報告を書いてきたわけで、今日もその記事を書こうとしていましたが、中断です。
なぜなら僕が毎月お勧めしているポイントサイト『げん玉』ですが、お勧めできない話になっているのではないかというニュースが目に入ったため。
こんなスクショまで撮って「月の利息が40円を超えた(*´ω`*)」なんて書こうと思っていた内容を中断して、記事を書きながらそのことについて考えたいと思います。
- げん玉に掲示されたニュースを見てみましょう。
- 不安を覚えたので検索してみると別のニュースが目に入る
- サイブリッジとやらはげん玉を運営していく気があるのだろうか?
- ポイントサイトは消える時には突然消える。今後『げん玉』に信用を置けるのか?
- 僕の取る選択
げん玉に掲示されたニュースを見てみましょう。
2020/9/1にこんなタイトルのお知らせが掲示されていました。
CROWDの事業譲渡に関するお知らせというタイトルで…
内容を要約するとげん玉を運営するリアルXは『げん玉』事業を残し、『CROWD』サービスを、親会社であるリアルワールドに譲渡するという話。
これに伴って、僕も利用していたタイピングや買い物情報の取り込みなどによるクラウドワークが現在できなくなっています。
コロナショック後、在宅勤務も多くなった現在においてクラウド事業の拡大は会社の利益につながるだろうし、親会社に吸い上げられちゃうのかな?と思いましたが、試しにリアルワールド運営となったCROWDのサイトを見たところ、まともに運営されている様子がありませんでした。
まだ譲渡されて1週間だから?いや、クラウドビジネスを運営するネット関連企業がこんな雑な運営をするでしょうか?プロフェッショナルなのに!?
この感じ…不安を覚えます。
不安を覚えたので検索してみると別のニュースが目に入る
先ほどのニュースを要約するとげん玉を運営するリアルXは『げん玉』事業を残し、『CROWD』サービスを、親会社であるリアルワールドに譲渡するという話でした。
詳しくないけどネット関連企業ではよくあることなのか?なんかきな臭いと思って調べてみるとこんな記事が目につきました。
リアルワールドは子会社であるリアルXを1円で譲渡。サイブリッジという聞いたことがある気がするような無いような会社が引き受けることになったとのこと。
1円譲渡…!?何故?
さらに調べてみるとリアルXは2019年9月末段階で1億4700万円の債務超過に陥っていると書いてありました。つまり赤字事業を引き取ってもらったということになるわけですね。
げん玉のお知らせに書かれていた内容と全然違うじゃないか!?CROWDを譲渡したんじゃなくてCROWDが残ってリアルXが譲渡されたんじゃないかよ。そんなこと一言も書かずに…きな臭い。
運営会社が変わらず親会社が変わったのだから何もなかったと言い切れてしまうのか、そういうものなのか?
1000万人の登録者情報はリアルXで引き継ぐけど、CROWDとの利便性を鑑みて今まで通り同一情報でログインできるようにするというお知らせの裏には、リアルワールドは登録情報を保持し続け、サイブリッジに1000万人の会員データを赤字の帳消しのために売ったと推察できるのではないか?
サイブリッジとやらはげん玉を運営していく気があるのだろうか?
憶測になりますがサイブリッジとやらはポイントサイトを運営していく気があるのだろうか?と思ってしまいます。仮に運営していく気があるとして債務超過をペイできる運営能力があるのだろうか?目当ては1000万人の顧客情報なのではないか?
買い取ることが決まった時点で悪用とまでいかなくとも顧客情報の流用方法まで検討されているのではなかろうか?
そんな気がしてしまうのはただの邪推でしょうか?
ポイントサイトは消える時には突然消える。今後『げん玉』に信用を置けるのか?
この15年余りポイントサイトを利用してきた僕は、基本的にはポイントサイトを信用していません。ポイントサイトは突然夜逃げのように消えることもよくあるからです。
しかし現在、僕はげん玉に5万円以上のポイントを保有しているのです。理由は毎月書いていますが『ポイント利息』です。保有しておくだけで年間1%の利息が貰えるというサービスで、利息もポイントで支払われるため、僅かずつではありますが複利がどんどん増えていくというもの。
しかし、運営元はこの増え続ける利息を支払い続けなければならず、そんなうまい話があるだろうかとも思っていました。が、このサービスを利用していた一番の安心要因はリアルワールドが『上場企業』であったことでした。信用があったわけです。
ところが今回しれっとリアルワールドが個人情報だけは保有したままにげん玉を切り離し、知らぬまに別企業に譲渡していたことを知ったわけですが、そこに信用が置けるでしょうか?
答えは“ノー”です。
僕の取る選択
ということで結論として、げん玉にある資産は引き上げることにしようと思います。もちろん今後、げん玉は別会社の運営の元、維持されていくのかもしれません。しかし僕の信用はもうないのです。
サイト閉鎖以外はノーリスクで1%の金利が付くのは美味しいと思っていただけに残念ですが、引き上げた5万円分のポイントはpaypalに移動し、銀行口座へ振り込んだ後、証券口座でETFを買い付けることにしようと思います。リスク資産で利回り2%くらいですかね。これで僕のポイント活動はまた下火になりそうです。