こんばんにちは。昼寝ねこです。
かなり前にイデアインターナショナルの株主優待でヨーグルトメーカーを貰ったんですよ。でも全然使ってなかったんです。
箱に入ったまま放置していたら家族が勝手に取り出して使っていました。
まぁ使う気もないからいいか…。(っていうか一回も使ってないのに蓋にヒビ入ってるやん)と思って見ているとなんだか面白そうで、僕もやってみようかと思ったんですね。
今回はそんな話をお送りいたします。
ヨーグルトを作ることのメリット
ヨーグルトを作ることのメリットは、自宅で簡単にヨーグルトを作ることができるということです。牛乳パックをそのまま投入するので容器の洗浄の手間もいりません。
牛乳にヨーグルトの種菌(市販のヨーグルト)を入れてスイッチを押せば8時間後にはちゃんとしたヨーグルトが出来上がっています。
ヨーグルトを毎日食べることで体調が良くなったり、肌がきれいになったり、お通じが改善されるらしいですが、初めて1週間なのでまだよくわかりません。
僕はよくお腹が痛くなるんですが、そこのところ改善してくれるとありがたいですね。
加えて肌がきれいになるということでニキビ予防になれば最高です。
ヨーグルトを作ることのデメリット
自宅でヨーグルトが簡単にできると言いましたが、市販のヨーグルトを買ってくればそもそも作る必要も無いのでタスクが増えるのはデメリットです。
また、種菌を絶やさないよう(絶えたら絶えたでいいんですが)にするにはヨーグルトが無くなる前に次のヨーグルトを作らないといけません。マメな性格でないと続かないと思います。
僕は健康効果を確認する実験だと思っているので継続して続けていますが、すでに家族は飽きて止めています。
コストをざっくり計算してみます。
ヨーグルトの種菌(市販のヨーグルト):約40円
牛乳1L:約200円
電気代:約6円
計:約250円
1Lで作ると約900gできるので900g=250円 100g=約28円
ブルガリアヨーグルトが400g=150円ほどなので100g=約38円
1回ヨーグルトを作ると、買うよりも約90円安く食べられることになります。
ちなみにこの計算は超高級乳酸菌飲料“R1”を使っていて、ちょっとお高い高乳脂肪分の牛乳を使っているのでお高くなっています。
R1が体にめっちゃいいらしいという情報を読んで、家で密造していこうと思ったんですよ。R1はヤクルトくらいの量で1本約120円の超高級飲料ですし、これを毎日飲んだら3600円かかってしまいます。その点、R1を密造したものであれば月1500円です。(僕の場合5日で消費してしまうので)
ただし、メーカーによるとR1を種菌にしても完全に同様の働きを期待できないとのことですのでご注意を。
なんにせよ健康ってのはお金がかかりますね。
まとめ
ということでヨーグルトメーカーでのヨーグルト作りは、市販品よりちょっとお安いコストでちょっとお高い高級ヨーグルトクラスが食べられることが解りました。
費用対効果としてはヨーグルトを毎日食べる人にとってはなかなかいいと思いますが、たまに作るだけならヨーグルトメーカー代を回収するのは難しそうです。
ちなみに僕が使ってるヨーグルトメーカーはこれ。
およそ5000円相当のもので1℃単位で温度調節できて高性能で人気のものらしい。
ということは55回以上ヨーグルトを作るとペイできるということですが・・・、
どうでしょう?毎日食べないならちょっといらないっすね。
まぁせっかく優待で貰ったので、健康のためにヨーグルトを毎日食べる習慣をつけて体質改善したいと思います。