送別会という断れない飲み会は僕にとって地獄です。

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こんばんにちは。昼寝ねこです。

昨日は僕の中でとても忙しく疲れる1日でした。

まず日中は有給を使って河口湖までワカサギ釣りに行ってきたのです。

それだけなら最高なのですが、昨日はそれだけではありませんでした。

送別会。すなわち断れない飲み会が夜に設定されていたのです。

僕にとって送別会とは
他人との比較
もやもやしたもの
釣りの話

僕にとって送別会とは

僕にとって送別会とはすなわちとても断りづらい飲み会です。

忘年会だのなんだのは参加しなくてもまぁ嫌味を言われるくらいでしょうが、

送別会に出ないということは相当なバッシングを受けます。

僕は義理堅く良識のある心優しい人間なので送別することはやぶさかではありません。

しかし僕は、気心の知れない人間と一緒にいることに大きなストレスを感じるのです。

それがシラフならまだしも酔っ払いならなおさらです。

他人との比較

会社での飲み会では普段話さないような内容が出てきます。

会社で誰がどう思われている、誰が評価されている、誰と誰が交際しているなど、一般的に人は人のことを評価するのが好きなんでしょうね。

特に昨日の飲み会では送別会で人の配置に動きがあることもあり、人の評価と自分の評価に対する話をよく話題にされました。他人の評価も自分の評価も僕は知りたくありません。

次に嫌なのはルックスや性格の話。僕はルックスにも性格にもコンプレックスがありますし、それを指摘されるのも嫌です。放っておいてくれればいいのに飲み会ではそうはいきません。同期の知り合いと話をしていてもそこに酔ったよう知らん人が割り込んでそういった話で頼んでもいないのに比較を始めます。

それに絡めて結婚の話です。40～50代の多いうちの職場ではたいていの人間が結婚しています。これが自己の優位を主張するためなのか色恋沙汰が好きなのか、すぐに結婚の話をしてマウントをとってきます。ここでも他人との比較がされて嫌な気分になります。

僕はどうせもう結婚相手を探す気もないし、仕事も数年で辞める予定ですから、僕がどう評価されていようが、なんと噂されていようが構うことはないのです。ただそれを僕の耳に入れないでほしい。余計なことに煩わされるのはウンザリです。

もやもやしたもの

ということで煩わしいことを避けるように生活している僕ですが最近、僕が特に関わらないようにしていたことがあります。以前ブログにもちょっと書いた異世界人こと薄情なイケメン野郎とお持ち帰りされたとかされなかったとかいう女のことです。

このイケメン野郎と関わっても碌なことが無いのでその周囲も含めてごっそり関わらないようにしているのですが、このお持ち帰り女が最近よく絡んでくるようになりました。僕はこの女のことにも無関心なので、極力飲み会の席でも絡まないようにしようと思っていたのですが、生憎とくじ運の悪い僕は近い席に座ることになりました。

極力目を合わせないでいようと不自然なくらい気を付けていましたが、話の流れで数人で食事に行こうという話になってしまいました。僕はすかさず「いや、大丈夫です」と言って話を打ち切り、普段吸ってもいないタバコを吸いに喫煙所に逃げました。戻ってくると僕の席の隣にその女が移動していたので再び喫煙所に戻りました。肺が痛くなるほどタバコを吸ったのは10年ぶりです。

僕は基本的に女性にも優しい男なので、そういう態度をとってしまった自分に対してモヤモヤしてしまいました。でもね、この女がどういう意図で絡んでくるのかは知りませんが、異世界人にお持ちかえられたとかなんとかという女を僕が万が一好きになってしまったら、とても平静を保てないでしょう。一切関わらないのが一番だとおもうんですよ。

もう一点、飲み会の立ち回りについて、僕は極力飲み会を避けてきたのもあり、コミュ障なのも併せて飲み会の立ち回りが絶網的にできないことを再確認しました。幹事である先輩を見ていて自然にお酒を注ぎに行ったり、挨拶しに回って会話で場をにぎわすことを自然にやってのけているのです。僕には絶対にできないと思いました。が、いづれは幹事をやらないといけない時が来ます。同僚も自然に上司などに酒を注ぎに行ったりしてたし、いよいよ僕の社会適応性の低さを感じずにはいられませんでした。