こんばんにちは。昼寝ねこです。
私は大学卒業後、研究の仕事をしていました。
そのときの給料は良くも悪くもなく、不満もなく食べたいものを食べ、欲しいものを買い、
資産運用の試算をしてみて、あぁこのままこの会社で働いていれば人生のゴールまで何もなく終わるなぁ。と、
人生のゴールを感じてつまらない毎日を過ごしていました。
結局、その会社を辞めたことから世間の荒波に打たれて辛いけどゲーム性のある人生になったなぁと思います。
新卒後の給料を運用するために投資の本を読んで始めたのが株と投資信託でした。
ちょうど10年前、読んだ本はこれでした。
勝間和代さんが有名になり始めたころですかね。
タイトルからすでにわかるように預金でなく資産運用しろという内容で、
そのなかで素人はわからなきゃ投資信託をバランスよく買っておくようにという記載があったと思います。
それで入社してちょうどリーマンショック後でしたが月4万円の投資信託積立てを始めたんですが、
FXや現物株がかなり面白くてそっちにお金を使う為、運用はやてめてしまったんですね。
それをずっと放置していました。それがこれらです。
見てわかる通り、含み益を持っているのはどれもインデックスファンドです。
他がマイナスじゃないかと思いますが、そうでもなくてトータル40万円ほど買った投資信託が、
現在まで月2000円くらいの配当金を払い出していました。なので利益は30万円くらいになったと思います。
ただよくわからないでお得そうな毎月分配型の投信を買い、
利回りを再投資するのも途中でやめたためやせ細っていますねぇ。
なんと信託報酬は2%。今だったら買いませんが今更売るのもなぁと思って持ち続けていました。
しかしこのまま先細るのもなぁと思い、今日インデックスファンド以外を売却しました。
運用を始めた当時は無かったバランス型の投資信託に割り振ろうと思います。
いままでありがとう古い投資信託たち。