今後の資産運用方針① 60歳までにいくら貯めるのか
こんばんにちは。昼寝ねこです。
今年から個人型確定拠出年金が始まっていて、2018年からは積み立てNISAもはじまるようですね。
今まで投資は面白そうという基準でやっていましたが、すこし計画を立てて運用しないと、
ギャンブルと同じような感じになっていますね。
ということで、ヒマなうちに今後の運用方針を考えることにしました。
①60歳までにいくら貯めるか
②積立てNISAと個人型確定拠出年金の使い分けをどうするか
③資産形成のチェックをどうするか
④老後資金を捻出したうえでセミリタイアまでにいくら貯めるか
という順で考えていこうと思います。今のところは。
今回のテーマは①60歳までにいくら貯めるかです。
僕の現在の状況
現在の年齢=32歳くらい
現在の資産=2000万円くらい
資産形成の要点
・セミリタイア後の生活費
・60歳以上になったときの生活費
・病気にかかったときの医療費と生活費
まず、医療費については、一番安い医療保険に加入しました。
入院日額5000円と手術一時金が支払われます。資産への影響はあると思いますが、
高額医療費制度等を考慮すれば病気に対する備えはこれで解決したと考えます。
なので資産形成の要点として60歳以降の生活費の工面に必要な投資額の算出をして、
セミリタイア後の生活費を算出し、セミリタイアできる年齢を見直します。
ではさっそく60歳以降の生活費と毎月いくら積み立てる必要があるか考えてみます。
60歳以上になったときに必要なお金はいくらかなんて話題をよく見ます。
こんなもの人によって全然ちがうんだから参考になりませんね。
私は60歳以降の生活費は150万円でいいと考えています。
本当は300歳まで生きるつもりですが、80歳まで生きると仮定して3000万円。
このうち公的年金で750万円(僕の場合セミリタイアで満額にならず年50万として)もらえるとして、
2250万円を60歳の時点で持っていたいと思います。
現時点で2000万ありますが、まだ32歳ですのでこれを60歳まで持ち越せるとは思えません。
老後資産は余裕資金とは別会計で保有したいと思っています。
そこで利用したいのが個人年金と個人型確定拠出年金と積立NISAです。
これらを利用して60歳までの28年間で2250万円の資産形成をしたいと思います。
年間80万円の支出。これだけ見れば余裕ですね。
普通にサラリーマンをして定年まで生きていれば老後の心配なんて全くないんだからいい国ですね。
次は②積立てNISAと個人型確定拠出年金の使い分けをどうするかです。